俳句・短歌・詩の夏休み課題 どう書けばいいの? その2 2022/08/09

前回の続きです)

(2)ストーリーを考える

長い文章にせよ、短い文章にせよ、どのような文章であっても、「何が何して、こうなった」というストーリーがあります。

となれば、俳句・短歌・詩にも、ストーリーがあります。

 

例えば、

スイカを食べておいしかった.....

暑いときに飲む麦茶って最高.....

 

俳句・短歌・詩を作るときには、こうしたストーリーをあらかじめ考えておきます。

 

こうすることで、「自分ってどういう俳句・短歌・詩を作ろうとしているのか」という方向性を、自分の頭の中に示せます。

「スイカを食べておいしかった.....」というストーリーからは、次のような句ができました。

 

白い歯で 真っ赤なスイカ 丸かじり

 

「白い歯」と「真っ赤な」とを並べて、色のコントラストを表現してみました。

それから、「暑いときに飲む麦茶って最高.....」というストーリーを次のように表現してみました。

 

暑さ増し 冷えた麦茶の ありがたさ

 

 

ここにも「暑さ」と「冷えた」という反対語を織り交ぜました。

わたしは、俳句や短歌を勉強したことがありません。

以上の2句は、歌心のない人間が、思いつくままに詠んだものです。

この程度の句なら、何とか学校の宿題として成立するのではないでしょうか?

次回に続きます)

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