「英単語」より大切な「国単語」 その1 2022/09/04

「英単語ってどうやれば覚えられるんですか?」

しばしばこういう質問が生徒さんからなされます。

この質問をしてくる生徒さんは、中学生と高校生とでは意味がかなり違います。

ここでは中学生に話題を絞ります。

彼らは、平均より英語の成績が下回っています。

「英単語、覚えなくちゃ」という意識も低いようです。

そのことに加えて、わたしが彼らに対して感じるのが、

「英単語もだけど、日本語のボキャブラリーに難があるな〜」

ということです

つまり、「英単語」より、「国単語」の不足のほうが、よほど気にする必要があります。

この「日本語のボキャブラリー不足」は、これまで当コラムでたびたび取り上げてきました。

というのも、非常に大切なことでありながら、顧みられることが少ないからです。

「国単語」の不足、つまり「日本語のボキャブラリー不足」とはどういうことか.....

例えば、英語には「複数形のs」というのが出てきます。

「1冊の本」... a book

「2冊の本」... two books

という風になります。

そして、教科書を見ると、「名詞が複数になるとsを付ける」などと書いてあります。

ところが、中学生の「学習苦手な層」になると、「複数」という言葉の意味を知りません。

「複数=2つ以上のもの」「単数=1つ」ということが理解できていないのです。

次回に続きます)

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