「英単語」より大切な「国単語」 その2 2022/09/05

前回の続きです)

「中学生で、『複数』っていう言葉を知らないの?

まさか、そこまで.....」

このようにお感じになったご父兄もいらっしゃるかもしれません。

しかし、これはわたしの実体験、そして、指導中に確認したことです。

しかも複数の生徒さんが、そういう感じです。

ということは、英語の先生が、いくら声を枯らして「複数」「単数」だのと叫んでも、「それ以前の話」だったというオチがつきます。

さらに、「複数」という言葉を教えても、しばらくすると、この言葉は彼らの頭から消え去ります。

「『複数』の『複』とは、『たくさん』という意味です。

複雑なんていう言葉にも、使われていますよね」

こうやって2週間くらいすると、すっかり忘却の彼方.....

「複数」という言葉の意味を定着させるのに、最低5回くらいはチェック作業が必要です。

「複雑」という言葉1つで、こういう状況です。

彼らは、このように「よく目にはするが、実は知らない単語」が、平均的な生徒さんに比べると、格段に多いです。

となれば、学習に支障をきたすことは、誰の目にも明らかです。

何しろ、試験の問題を考える以前に、問題に書いてあることがよく理解できないわけですから。

次回に続きます)

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