「英単語」より大切な「国単語」 その3 2022/09/06

前回の続きです)

前回述べた「問題に書いてあることがよく理解できない」.....

この点については、問題文をわたしのほうで「かみ砕く」と、意外にスッと解けたりすることがあります。

つまり生徒さんが、「分からない」と言っている問題に対して、

「この問題は、言い換えると、これこれこういう意味になる。

そうなった場合、答えはどうなるか」

という風に、問題文をかみ砕いて説明します。

すると、スルスルッと解けてしまうことがあります。

意外なほどスムーズに。

もちろん、いつもこういうことがあるわけではありません。

問題文をかみ砕いて説明されると、解けるということは、その問題文を読み解く力がないということです。

ここで感じるのは、こうした生徒さんの「国単語」力です。

ここには、漢字の読み書きも含まれます。

ただ、「国単語」は、これだけではありません。

「つまびらか」「やるせない」「のべつまくなし」.....

などの「日本語の単語」を理解しているかどうかも考えあわせます。

それから「ここにA・B・C3人がいる。

AはBより背が高く、CはBほど背は高くない。

A・B・Cを背の高い順から並べるとどうなるか?」

という文章を確実に理解できる必要もあります。

いずれにしても、「国単語」力は、どの生徒さんにとっても永遠の課題です。

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