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(前回の続きです)
「基本となる問題を落とさないためにはどうしたらよいのか」
なかなかに難しい課題です。
これに対するわたしの回答は、「演習量と自覚」
まず、ミスをしないためには、相応の演習量が必要です。
いくら本人が自覚をしたところで、演習量そのものが足りていない状態ではどうにもなりません。
ただ、ここでいう「相応の演習量」というのは、ご父兄が想像するレベルよりずっと量的には多いです。
野球の試合を見ていても、イニングとイニングの間に野手間でボールを回したりという場面をよく見かけます。
まさしく、「寸暇を惜しんで」という感じです。
あれだけのことをして、初めて野球らしいことができます。
そして、あれだけのことをしていても、エラーで自滅することがあるものです。
「相応の演習量」をこなさなくてはならないのは、二華・青陵中の入試でも同じです。
さらに、「自覚」という点では、
「次から同じミスをしないために、点数を取っていくためにどうしたらいいか」を、自分なりに考えて、できるところから実行していかなくてはなりません。
それができない受験生は、実際に突破するのは難しくなります。
いくら入試を突破できる器があっても。
二華・青陵中としても、そんなに基本のできない受験生が入学しても、迷惑なのです。
この点、よく留意する必要があります。
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教育コラム「雨か嵐か」
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