おすすめサイトの紹介 〜「中学生・高校生対象の『効率的』な勉強法まとめ」〜 2015/03/01

今回のおすすめサイトは、「中学生・高校生対象の『効率的』な勉強法まとめ」です。

勉強法を解説したページはたくさんあります。

その中で、動画による説明とともに、文字でも簡潔にやり方を書いているのが分かりやすいです。

このサイトにある方法は特に以下のような生徒さんで効果が出ます。

(1)平均点が取れている

(2)成績を何とかして上げたいという気持ちはあるが、その「方法」が分からない

ここで重要なのは、「何とかしてあげたいという気持ち」です。

「上がればいいな」ではありません。

以上、ご参考にどうぞ。

学ぶってすばらしい!! その1 2015/03/02

しばらく前の話になります。

指導に伺った際、お母様とお話しする機会がありました。

その際、「先生(=菊池のこと)、わたし勉強したいんです」とのお言葉がありました。

聞けば、その昔は部活に熱心で、思うように勉強ができなかったとか。

そうしたことを伺い、もし自分がこのような稼業でなく、会社員を続けていたら、「勉強したい」という気持ちになるだろうか.....と非常に尊敬の念を深くしました。

わたしが現役学生のころを振り返ると、勉強する意義が分かっていたとはとてもいえません。

世の中挙げて受験だと騒いでいたので、「とりあえず、今のうちに受験勉強をしておけば、将来何かいいことがあるんだろう」くらいに考えていただけです。

またこの受験勉強は点数で順位が付けられるので、上位に立てば、優越感を味わえることになるだろう、ということも感じていました。

要するに、実利的な側面に注目していただけです。

(次回に続きます)

学ぶってすばらしい!! その2 2015/03/03

(前回の続きです)

社会に出てみて、学校時代のことを振り返ると、学校で教えることは、漢字の読み書きのようなものならまだしも、2次方程式とか、オームの法則が役に立ったといえるご父兄の方は、ごくわずかでしょう。

たぶんほとんど日常生活には役に立っていません。

学問の意義については、昔から議論のあるところです。

事実、古代中国には、「学びてときにこれを習う。またよろこばしからずや」とした孔子のような人物がいる一方、「書は以て姓名を記するに足るのみ」と喝破した項羽のような人物もいます。

しかし、役に立たないこと=価値のないものではありません。

学校で教わることはほとんど役に立たないかもしれませんが、価値のあるものです。

であるからこそ、学校から離れたとき、その昔を思い出して、「学びたい」と思うようになるのでしょう。

生徒さんたちにとって、やらされる勉強というのはつまらないものですが、長い年月を経て、学ぶ意義が分かるようになる人も出てくるでしょう。

学ぶってすばらしい!!

明日から公立高校後期入試です 2015/03/04

明日から公立高校後期入試です。

粛々と明日という日を迎えましょう。

例によって、老婆心ながら一言です。

「肩の凝らないテレビ番組、動画を見て思いっきり笑いましょう。でも、見る時間は、15分くらいに。」

笑う門には福来る。

さあ、ニッコリ!

今日は公立高校後期入試です 2015/03/05

今日はいよいよ本番です。

我が生徒さん、ほんとうにあなたたちは頑張りました。

どうぞ試験場まで無事に到着してください。

今日の天気は晴れ!

気持ちがいい朝ですね。

そして例によって、老婆心ながら一言です。

「試験に臨む際は、合格している自分を思い浮かべてみましょう」

きっといいことがありますよ。

では、行ってらっしゃい!

文語調の歌に親しむ 〜「蛍の光」〜  2015/03/06

今回は、「蛍の光」を取り上げます。

以下、動画にてどうぞ。

→動画が表示されない場合は、こちらから

<歌詞>

1.蛍の光 窓の雪

書(ふみ)読む月日 重ねつつ

いつしか年も すぎの戸を

開けてぞ今朝は 別れゆく

2. 止まるも行くも 限りとて

互(かた)みに思ふ千万(ちよろづ)の

心の端を 一言に幸くとばかり 歌ふなり

3.筑紫の極み 陸の奥 

海山遠く 隔つとも 

その真心は 隔てなく 

一つに尽くせ 国のため

4.千島の奥も 沖縄も

八洲の内の 守りなり 

至らん国に 勲しく 

努めよ我が背 恙(つつが)なく

この歌は、かつて卒業式の定番中の定番でしたが、歌われなくなっているようです。

むしろ、耳にするのは、店が営業時間終了のときや紅白歌合戦の締めの場面というふうになっています。

わたしからすると、非常に残念に思います。

歌詞の1番については、「蛍の光 窓の雪」として、「蛍雪の功」という故事に基づいた歌詞であり、また「いつしか年も すぎの戸を」のところは、「年が過ぎる」の意味と「杉の戸」で掛詞(かけことば)になっています。

明日は多くの中学校で卒業式が行われます。

卒業式で「蛍の光」「仰げば尊し」を聞きたいと思うのはわたしだけでしょうか?




週末のつぶやき 〜 卒業の時節に 〜 2015/03/07

3月は卒業の季節です。

今日は多くの中学校で卒業式が執り行われます。

中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

高校に行ってしまうと、進路がそれぞれ分かれます。

今思い返してみると、中学のときの友達というのはいいものです。

同級会をやっても、高校のそれよりは、中学のほうが楽しいなあと思います。

高校の同級会だと、男子校ばかりということもあってか、やれあいつはこれだけ出世した、とか、何かと生臭くなっていけません。

その点、中学の同級会はあまりそういうことがなく、より楽しめます。

生徒さんはどうぞ今のお友達を大切にしてください。

来週も引き続き、頑張っていきます。

続・週末のつぶやき 〜 子供の卒業式に出席して 万感胸に迫り涙腺崩壊 顛末記 〜 2015/03/08

卒業式に関する「つぶやき」の続編です。

実は、昨日、中学を卒業する子供の卒業式に出席してまいりました。

大変よい式でした。

自分が卒業したときのことを考えますと、感慨に浸るなどということは全くありませんでした。

小学校卒業のときには、中学校というところは何となく、怖いところだと思っていて、緊張感があるだけでした。

中学のときには、学校の体制が嫌いで、一日も早く卒業したいと考えていたので、ほんとうに晴れ晴れとした気分でした。

高校卒業のときは、国立の二次試験のことで、頭がいっぱいでした。

大学卒業のときには、これから始まるであろう社会人としての生活のことで、これまた頭がいっぱいでした。

ですから、卒業式というと、「煩わしいもの」という印象しかありませんでした。

これが親の立場になると、随分と違うものです。

昨日の卒業式は、どこにでもあるような、取り立てて変わったものはありませんでしたが、それでもいろいろと考えるところがありました。

校長先生は式辞において、「お子さんたちは、今日で9年間の義務教育を修了します」とおっしゃいました。

それを聞いて、「ああ、義務教育が終わりか。そうなんだなあ」と、感慨ひとしおとなりました。

そして、卒業生代表の答辞では、先生方、両親への感謝の言葉がありました。

そこで、少しウルッときてしまいました。

さらに、それに続く卒業の歌では、「大地讃頌」「旅立ちの日に」に続き、「仰げば尊し」が.....

この「仰げば尊し」は、わたしが小学校・中学校の卒業式で歌った曲でもあります。

2番の歌詞、「別るるのちにも やよ忘るな」に続き、「身を立て 名を上げ.....」となったとき、もうダメです。

一気に涙腺が崩壊です。

さらに、子供が書いた「自分史」という冊子を配布され、自分が全く知らなかった子供の側面が書かれており、今度は号泣状態に.....

これまで、自分の卒業のときには、何とも思わなかったのに.....

子供が小学校を卒業するときには、涙が出てくるなどということはなかったのに.....

馬齢を重ねると、涙もろくなってしまうものなのでしょうか(苦笑)

..........

以上は、わたし個人の極めてプライベートなことで、「親バカちゃんりん、そば屋の風鈴」とのご批判は承ります。

以下は、今回の本論です。

家庭教師は、だいたいが、生徒さんの受験までです。

家庭教師が生徒さんの卒業式に参列するわけではありません。

よって、家庭教師は「生徒さんのお手伝い」であり、それ以上でもなければ、それ以下でもありません。

一方、学校の先生は、卒業式という晴れの舞台に参列なさいます。

これは決定的な差です。

その時点で、わたしのような家庭教師風情は、学校の先生にはかなわない、としみじみ思った次第です。

当たり前のことですが.....

また、卒業式は学校における最重要行事の一つであって、学校が卒業生へ最大級の祝意を示すものでありますが、これは同時に、卒業生の父兄のためでもあります。

家庭教師の場合、「生徒さん」は、あくまで「生徒さん」です。

しかし、ご父兄の立場からすれば、血を分けた「子供」であり、生涯の付き合いになります。

子供の中学卒業、受験に当たり、親が子供をどう思っているか、さらに認識を深くします。

これを糧として、ご父兄の「親」としての立場、そして生徒さんの「子」としての立場を重んじながら、今後の指導に生かしてまいります。

生徒さん:ご父兄=51:49の法則 〜重きを置くのは生徒さん? ご父兄?〜 その1 2015/03/09

家庭教師派遣業を含む受験産業は、通常、依頼者がご父兄で、指導を受けるのが生徒さんという具合に、依頼者と受講者が異なっています。

そのため、重んずべきは、ご父兄の意向か、生徒さんの意向か、迷う側面が出てきます。

塾の場合は基本的に生徒さんが教室に通ってくるスタイルであり、ご父兄の顔は家庭教師業に比べて、「陰に隠れる」傾向があります。

家庭教師の場合は、ご家庭に伺い、ご父兄・生徒さんと狭い空間の中で接するので、双方の意向のどちらを優先すべきか、余計に悩みは大きくなります。

わたしはかつて、ご同業の方がお書きになった文章で、「親のための仕事はしない」という文言を見たことがありますが、何となくその心情は理解できます。

子供に理不尽な要求をする親を、職業上、数多く見てしまったゆえのお言葉かと勝手に推察しています。

わたしの立場はどうかと言いますと、「生徒さん:ご父兄=51:49」です。

(次回に続きます)

生徒さん:ご父兄=51:49の法則 〜重きを置くのは生徒さん? ご父兄?〜 その2 2015/03/10

(前回の続きです)

生徒さんの人生は「生徒さんのもの」ではありますが、「生徒さんだけのもの」ではありません。

逆もまた真なりで、ご父兄の人生は「ご父兄ご自身のもの」ではありますが、「ご父兄ご自身だけのもの」ではないはずです。

となれば、いくらご父兄と生徒さんの人格は別でも、まるっきり干渉しあわないということはあり得ません。

また生徒さんはご父兄に比べて人生経験が乏しいゆえに、間違った判断をしてしまうこともしばしばです。

それはそれで、いい経験にはなるのですが、「親の小言と冷酒は後で効く」という言葉にあるように、後顧して「ああ、親の言うとおりだったなあ」ということはしばしばあることです。

それゆえ、いくら生徒さんの人生とはいえ、ご父兄の意向を十分に考慮したうえで、指導に当たるのは当然と考えます。

とはいえ、これから生きる上で、いろいろな局面において、もろもろの判断を下していかねばならぬのは生徒さんです。

よって、最終的には「生徒さん:ご父兄=51:49」で、生徒さんのことをより考慮して指導に臨んでいます。

震災から4年 〜感謝して生きるということ〜 2015/03/11

今年も3月11日が巡ってきました。

あの震災から、4年.....

わたしは幸いにも大きな損害を受けることなく、切り抜けることができました。

肉親を亡くした方、家をなくした方、仕事をなくした方.....を横目で見て、何やら申し訳ない気持ちが今もあります。

この時期になると、「震災を風化させないようには」「何かできることは?」といったことが、必ず話題になります。

わたし自身はというと、「何かできること」といえば、「感謝して生きる」ことではないかと考えています。

日本という国、宮城・仙台という故郷、ご先祖、両親、家内などの身内等々

へ、「今、生きている自分」を感謝して生活するという気持ちをもてば、いろいろと見えてくるものがあるでしょう。

わたしは特段、何かの宗教に帰依しているわけではありませんが、「感謝の気持ち」というのは、常に持っていきたいです。

それが震災で非命に倒れた方々に対する、わたしの答えとなるのではないか、という微かな希望を抱きつつ.....

おすすめサイトの紹介 〜「古文アプリ」〜 2015/03/12

今回のおすすめサイトは、高校生を対象としたアプリケーションソフトの紹介です。


古文単語・古文常識・文学史 センター試験・受験対応


ロジカル記憶 古文単語 -センター国語の受験勉強や中学・高校の試験学習!古典の単語帳アプリで暗記


双方とも「センター試験対応」となっていますが、センター試験のみならず、国立二次あるいは私大の古文でも使えそうな内容です。

後者については「受験必須の古文単語を400語収録」となっており、確かにこれくらい覚えておけば、どういう古文の試験でも大丈夫でしょう。

センター試験については、200〜250語あれば何とか太刀打ちできる、とされています。

この400語というのが、多いか、少ないかということについては、中学1年生で習う英語の単語の数が、300〜350語だそうですから、何とかやり切れるのではないでしょうか。

公立高校後期&大学入試結果です 2015/03/13

担当生徒さんの公立高校後期&大学入試の結果が出ました。

<公立高校後期>

仙台二高 1名

加美農業高 農業機械科 1名

<大学>

山形大学 工学部 1名

東北工業大学 工学部 2名

合格した皆さん、おめでとうございます!

不本意な結果に終わった皆さんも、大変よく頑張りました。

「艱難(かんなん)、汝を玉にす」という言葉があるように、入試という試練で皆さんは精神的に一回りも、二回りも成長したはずです。

この経験はいろいろな場面で、大きな力となるでしょう。

それから、以下は、昨年も書きましたが、今年も書きます。

受験生の皆さんは、自分の力だけで、試練を乗り越えたわけではありません。

皆さんを支える、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、兄弟姉妹など、ご家族のサポートがあったからできたことです。

その点をゆめゆめ忘れずにいてください。

なお、合格者については、昨年に引き続き、国立大学および仙台二高の合格者が出ました。

このうち、仙台二高は、何かと注目度の高い学校でもありますので、合格者本人の定期試験・模擬試験の成績、インタビューを後日、本コラムにて掲載することにします。

週末のつぶやき 〜 合格者の顔を思い浮かべて 〜 その1 2015/03/14

本年度の合格実績は、昨日のコラムで最終決定です。

いま、第一志望に合格した皆さんの顔を思い浮かべながら、このコラムを書いています。

第一志望に合格した人は、当然と言えば当然ですが、それなりにしっかりやった人たちです。

そして、彼らには、わたしが言う、「合格者の出す『いい顔』」が出ていました。

それで思い出すのが、仙台二高に合格した生徒さんのことです。

この生徒さんは、一生懸命に二高を目指していた女性です。

彼女は、指導の際にわたしがみやぎ模試の結果を尋ねたとき、自分にとって不本意(といっても、周りから見れば、立派な成績です)な成績に終わった場合、思わず、涙をこぼしてしまう、ということがありました。

わたしは、指導中、他の生徒さんにするように、試験結果を自分の管理帳に転記していただけだったのですが、彼女自身がそれに満足できず、ふがいなかったのでしょう。

これは、わたしも、かなり動揺してしました。

事情を知らない方から見れば、「家庭教師が、暴言を吐いてうちの娘を追い詰めた」と、受け取ってしまうでしょう。

となれば、事はわたしの信用問題にかかわります。

そこで、現状をありのままにご父兄にお伝えし、わたしの認識と、彼女の認識とで相違がなかったために、ご理解をいただけました。

(次回に続きます)




週末のつぶやき 〜 合格者の顔を思い浮かべて〜 その2 2015/03/15

(前回の続きです)

ここで借問します。

だいたい、みやぎ模試で不本意な成績をとったと、悔し涙を流す中学生が、この県内にどれだけいるでしょうか。

彼女はそれだけ真剣だったということです。

わたしは彼女の涙に接しながら、「この涙は決して無駄にはならない」と確信していました。

そして事実、彼女は幾多の試練を乗り越えて、栄冠を勝ち取ったのです。

合格発表の掲示板に自分の受験番号を見つけたとき、彼女がどのような表情をしたのか分かりませんが、きっと笑顔にあふれていたことでしょう。

わたしが現在担当している生徒さんの中には、当人の実力から言うと「とてつもない学校」に行きたいといいながら、その実、それを実現するための努力をしようとしない生徒さんがいます。

そういう生徒さんに言いたいのは、「一度でいいから、自分の席次のふがいなさに悔し涙をこぼしてみてください」ということです。

そうすれば、わたしもその真剣さを買いましょう。

いま、中学2年生の我が生徒さん!

あと1年切りましたよ!

さあ、何をしましょうか。

進学校とスポーツ その1 2015/03/16

もうすぐ選抜高校野球が始まります。

東北の代表校はいつもあと一歩のところで優勝を逃しているので、ぜひ東北地方に優勝旗を持ってきてほしいと願っています。

さて、今回、この大会に出場する高校の中に、静岡高校、松山東高校があります。

松山東は21世紀枠での参加ですが、秋季の愛媛県大会では準優勝です。

これら両校は県内でも屈指の進学校で、当地でいうと、一高・二高のような学校です。

東北地方では、秋田高校のような強豪校があります。

そして岩手では、数年前に盛岡一高が、夏の県予選の決勝で、菊池雄星投手擁する花巻東に1−0で惜敗したということがありました。

我が宮城県は、育英・東北という大御所がいて、進学校の活躍はそれほど目立ちませんが、三高は結構強かったりします。

また二高については、5年に1回くらいは夏の県予選ベスト8に入っています。

そして20年に1回くらい、ベスト4になります。(笑)

以上の実例を踏まえ、「進学校とスポーツ」について考えてみます。

(次回に続きます)

進学校とスポーツ その2 2015/03/17

(前回の続きです)

進学校というと、「勉強だけやっていて、スポーツはからっきし.....」というイメージをお持ちになっていらっしゃるかもしれません。

しかし実際は異なります。

育英・東北もしくは利府高スポーツ科のように、筋肉偏差値(というものがあったとして)70超という人たちがズラッと揃っているところは別格として、進学校と言われるところにも運動能力の優れている人たちはいます。

実際、私の同級生にもインターハイ出場後、東大・東北大といったところに進学したたちがいます。

勉強もスポーツもしっかりこなしていたわけです。

わたしには両方をやるだけの意思も能力もなかったので、やりませんでしたが.....

二高には「文武一道」(「文武両道」ではない)というスローガンがあり、また一高には「なんでも一高」という言葉があります。

勉強もスポーツもという考えです。

ではなぜ進学校でそういう結果が出せるのかというと、わたしは以下のように考えています。

(次回に続きます)

進学校とスポーツ その3 2015/03/18

(前回の続きです)

彼らは何か課題や目標が与えられると、それを目指して頑張ってしまうというのが、生まれながらにして備わっている、もしくは習い性となっています。

プロスポーツもしくはオリンピックに通用するような選手を輩出する学校を除けば、学校単位でみると、生徒全体としての運動能力は大同小異であるはずです。

となれば、目標に向かって努力を惜しまない人たちが上位に来るのは道理です。

要するに、進学校と言われる人たちにとっては、目標とする対象が、勉強面であるか、スポーツ面であるかという違いがあるだけで、「努力する」という方向性としては同じということになります。

ちなみに私は高校で、運動はやりませんでしたが、中学ではバレー部に所属していました。

バレーではレギュラーだったものの、たいした活躍はできませんでしたが、陸上大会では短距離で学校選抜され、400mリレーでは県大会まで行きました。

今は当時の見る影もなくなっているのが、返す返すも残念です。(笑)

合格の軌跡 〜 みやぎ模試・校内試験の推移を見る 仙台二高合格Aさんの場合 〜 その1 2015/03/19

以下は、二高志望の生徒さん、あるいはそうした生徒さんを持つご父兄の参考になればと思います。

今春、見事に仙台二高に合格したAさんの成績の推移を掲載します。

彼女は、仙台市内の市立中学に在学していました。

1学年100名程度で、毎年10名くらいが二高に進学します。

彼女は中学1年の夏からわたしの生徒さんで、進学塾と私の指導を併用していました。

みやぎ模試・校内試験の推移は3年間で次のとおりです。


(定期試験) 試験はいずれも5教科のみの順位

最高順位 1位 (このときの得点 481点) 3年1学期末試験

最低順位 24位 (このときの得点 436点) 1年1学期末試験

平均校内順位 13位  平均得点 452点


(校内実力試験)

最高順位 2位 (このときの得点 437点) 3年8月実力試験

最低順位 13位 (このときの得点 438点) 3年1月実力試験

平均校内順位 6位  平均得点 436点


(内申評定)

1年 <5教科>23 <実技4教科>18 <計>41 <平均>4.6

2年 <5教科>24 <実技4教科>18 <計>42 <平均>4.7

3年 <5教科>25 <実技4教科>17 <計>42 <平均>4.7


(みやぎ模試)

最高偏差値 71 (このときの得点 426点) 二高B 一高A 3年12月

最低偏差値 62 (このときの得点 407点) 二高D 一高D 1年3月

平均 420点 偏差値 67

(入試得点) 434点 

(次回に続きます)

合格の軌跡 〜 みやぎ模試・校内試験の推移を見る 仙台二高合格Aさんの場合 〜 その2 2015/03/20

(前回の続きです)

彼女は、指導開始当初、特に決まった志望校があったわけではありませんでした。

勉強も「何となくしていた」という感じでしたが、何事もそつなくこなすタイプでした。

それゆえ、方向性が決まれば、伸びていくだろうという確信はありました。

また、1年生のころは、社会が苦手、というより、社会に対する関心があまりなく、そのせいで、社会の勉強はおざなりになっていました。

そのため、定期試験では社会が足を引っ張る形となっていました。

本人も「これではいけない」と思い立ち、奮起しました。

2年生の後半以降は、社会が大きく伸び、「足を引っ張る科目」から「得点源となる科目」となりました。

社会の伸びをきっかけに、3年生になってからは定期試験で校内順位1ケタ台前半を出すようになりました。

そのことで自信がついたようで、本格的に二高を目指すようになりました。

みやぎ模試については、3年12月によい判定が出て、安心してしまったのか、1月では少し席次が下がってしまいました。

本人も気が緩んだのを認めています。

しかし、それが、結果として功を奏しました。

3年1月の結果に「これではいけない」と思い立ち、それからは、模試・塾の入試答案練習の解き直しを繰り返し行いました。

本番では国語がやや低かったものの、他では軒並み80点代後半〜90点台前半をたたき出し、合格を勝ち取りました。

週末のつぶやき 〜 各人各様の春と「鶏口牛後」と桂米朝師匠 2015/03/21

随分と暖かくなってきました。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りです。

春の訪れは毎年待ち遠しいのですが、ひとつだけ、「待ち遠しくないもの」があります。

わたしはこの時期になると、毎年、花粉症で四苦八苦します。

今年は昨シーズンに比べて、花粉が多く飛散し、毎日大変な思いをしています

.....

と書きたいところですが、今年はかなり軽症です。

と、申しますのも、こちらで以前に書いたとおり、体重=最重期−15kgに成功したことで、体質改善がなされたようで、信じられないほど症状が軽くなっています。

女性の場合だと、妊娠・出産を機に、花粉症の症状がほぼ消えた、という話も聞いております。

そのとき、妊娠・出産は、女性の体への影響がいかに大きいかを学びましたが、わたしにこういううれしい体質改善ができるとは思いませんでした。

ほんとうに、もっけの幸いでした。

こういうことってあるんですね。

春が来たといえば、多くの受験生にも「合格便り」という春が来ています。

わたしの目にとまったのが、今春、泉高校から京大現役合格が出たようですね。

学校史上初らしいのですが、それにしても、大したものだと思います。

泉高校は、ときどき、ナンバースクールに行くのを嫌う、もしくは、ためらった、という生徒さんが入学するようですが、いくらなんでも、ナンバースクールを嫌いすぎ、もしくは、ためらい過ぎでしょう。(笑)

もしかしたら、「鶏口牛後」を狙ったのかもしれませんが、この生徒さんは、一高や二高でも「牛口」になれます。

それから、仙台二中で、ラサール高の合格者(函館でなく、鹿児島のほう)が出たようですが、その方、ラサールが受かっているのに、二高を受けたらしいのです。

その後どうなったかはわかりませんが、余裕の合格でしょう。

ラサール合格だったら、普通は二高を受験しないでしょう。

もしかしたら、この方も「鶏口牛後」かも.....

どこをどのように受験しても、それはご本人の随意ですが、この方の合格のために、泣いた受験生が1名いるのかも.....と思うと、そちらのほうが気にかかってしまいました。

.....というようなことを書いていたら、上方落語の重鎮であり、人間国宝であった桂米朝師匠の訃報に接しました。

ほんとうに上品な語り口の方で、一時は滅亡寸前といわれた上方落語を復興させた大看板です。

今の季節にふさわしい演目「百年目」をyou tubeで聴きながら、今宵は寝るとします。

以上、づれづれなるままに書きました。

妄言多謝。

おすすめサイトの紹介 〜「中学社会の勉強法☆歴史・地理・公民の賢い覚え方・暗記法など」〜 2015/03/22

今回のおすすめサイトは、中学生を対象とした勉強法の紹介です。

中学社会の勉強法☆歴史・地理・公民の賢い覚え方・暗記法など

これはyou tubeの動画サイトです。紹介されている内容は、主として定期試験で結果を出すための方法が語られています。

手短にいうと、以下の通りです。

1.ワークを繰り返し解くことで、80点が取れる。

2.教科書と資料集を見ることで、さらに95点まで積み増しができる。

というものです。
これは、わたしが常々、生徒さんに言っていることと、大きく変わりません。

また、この動画以外にも、関連動画、作者からのコメント欄がためになります。

参考にして、実践してみてください。 

今年度感銘・驚愕したご父兄・生徒さんの言葉 三傑 その1 2015/03/23

3月もそろそろ終盤に差し掛かり、新年度はもうすぐです。

そこで、総括として、今年度わたしが感銘・驚愕したご父兄・生徒さんの言葉を3つ紹介することにします。

第3位 体験指導を終えたのち、生徒さんからあった一言


初回訪問の際、ご父兄と打ち合わせ後、60分の体験指導を終えたときのことでした。

試験が近いとのことで、生徒さんがよく分からない、というところをかいつまんで、指導しました。

60分という時間のもとに行うものでしたから、大した指導はできませんでした。

そうしたら、指導後、その生徒さんがわたしに向かって「とても分かりやすかったです。ありがとうございました」と爽やかに一礼したのです。

わたしは格別分かりやすく教えたつもりはなかったので、そう言われて非常にドギマギし、「ハァ〜、そうでしたか.....」と答えるのが精いっぱいでした。

面と向かってこういうことを言われたことがなく、気恥ずかしいだけでしたが、何はともあれ、気に入ってもらったようなので、よかったです。

(次回に続きます)

今年度感銘・驚愕したご父兄・生徒さんの言葉 三傑 その2 2015/03/24

(前回の続きです)

第2位 お問合せメールにあった、ご父兄からの一言


あるご父兄から、指導依頼のお問合せメールがありました。

その時点で、当方は場所と移動時間を考慮すると、指導をお引き受けが困難であり、キャンセル待ちになる旨を返信したところ、それに対してお返事がありました。

そしてそこには次のようにありました。

「大変ご多忙のこととは存じますが、お願い申し上げる内容において、当方の要請内容に心すべきことありますればご指摘下さい。その上において、なんとかご指導の端にお加え戴きますようお願い申し上げます。なんとかお願いできないものでしょうか。」

メールを見たときは、「なんと美しく、そして人柄の品を感じる文なのだろう」と、ひたすら恐縮し、パソコンに向かって頭を下げておりました。

「ご指導の端にお加えください」だなんて、滅相もございません。

わたしの指導はそんな大層なものではありません。

こちらのご家庭は残念ながら、縁がありませんでしたが、ご父兄がこのように立派な方ですから、生徒さんもしっかりした方でしょう。

ぜひ担当したかったです。

(次回に続きます)

今年度感銘・驚愕したご父兄・生徒さんの言葉 三傑 その3 2015/03/25

(前回の続きです)

第1位 志望校の志望動機を聞いたときにあった、生徒さんの一言


小学校5年生の生徒さんの指導を開始して間もないころ、こんなやりとりがありました。

菊池: どういう学校に入りたいとか、そういうことはありますか?

生徒さん: なるべく入るのが難しいところ、頭のいいところに入りたいです。

菊池: ホォ〜 そうですか。では、将来、こういう仕事をしてみたいとか、そういうのはありますか?

生徒さん: 政治家になって、防衛大臣になるか、防衛省の官僚になって、日本を守りたいです。


彼の言葉を聞いたとき、わたしは天を仰いで、座っていた椅子からずり落ちそうになりました。

発想のすごさ、スケールにおいて並みの小学5年生でないことは確かでした。

わたしがこの稼業に就いてから最も驚いたことです。

自衛隊に関心のある生徒さんは一定程度いるでしょうが、防衛大臣か、防衛省の官僚になるというところが、普通の小学生にはない発想でしょう。

加えて、「日本を守りたい」というところにシビれまくりました。

その辺の陣笠議員や、築地あたりに集う凡百のブンヤさんたちに比べてよほど健全です。

指導はご父兄の方針で短期間で終わってしまいましたが、夢が実現すればと思っています。

以上をお読みくださってお分かりのように、わたしの生徒さん、ご父兄はすてきな人ばかりです。

こういう方にご支持いただき、常に感謝しています。

「菊池と出会ってよかった」と思えるような仕事をしてまいる所存です。

指導方法に関する考察 その1 2015/03/26

わたしは高校生のころから家庭教師という仕事に携わってきました。

「大学生のころから」の入力ミスではありません。

途中、10余年ブランクを経て、現在に至っています。

よって、経験だけは長い部類に入ると思います。

「教える側」としての経験は長いのですが、その一方で、「教わる側」すなわち家庭教師に学習を教わったという経験がありません。

「学校もしくは集団指導を受けた生徒としての経験」と「家庭教師など個別指導を受けた生徒としての経験」は微妙にずれる場合が出てくるでしょう。

それゆえ「生徒の立場になって指導をする」というのが、ほんとうにできているかというと、わたし自身満足できていません。

よって、わたしはなるべく取り入れられるものは徹底的に取り入れ、少しでもいい指導ができるように心がけています。

また指導方法としては、担当生徒さんの現在の成績、志望校、時期などを考慮して一人ずつすべて違う方法で臨んでいます。

(次回に続きます)

指導方法に関する考察 その2 2015/03/27

(前回の続きです)

仮にわたしから指導を受けた生徒さんが家庭教師に携わったとして、指導法の型をわたしから受けたものに求めても、全く汎用性がないことに気づくでしょう。

家庭教師をやろうという生徒さんなら、ある一定以上の学力水準にあるのは当然です。

そういう人は、自分と同水準以上の受け持つなら、さほどひどいことはありません。

しかし問題となるのは、勉強の苦手な生徒さんを受け持つときです。

経験が少ない人は、ここで塗炭の苦しみを味わうことになります。

これをどうやって乗り切るかが非常に重要です。

ちなみに落語においては、通常、話の稽古をつけてもらうとき、自分の師匠からしてもらうものですが、場合によっては、師匠に似すぎないように、別の落語家のところで稽古をつけてもらうということがよくあります。

家庭教師の指導は、別の家庭教師のところに行ってやり方をコーチしてもらう、という機会はまずありませんが、ある型の模倣をする際にも、「自分なりの持ち味」を出さなければ、家庭教師の指導はマニュアル化されただけの、実に味気ない、そして硬直したものになってしまいます。

日々研鑽です。

週末のつぶやき 〜通信表評定の学校間格差〜 その1 2015/03/28

今週より生徒さんの春休みが始まっています。

それに伴い、通信表が返ってきました。

成績はそれぞれですが、何人かのご家庭、特に今度中3生となるところのご父兄から、通信票の内申のことで、相談・質問が寄せられました。

ご相談の内容としては、一言で申し上げると「この評定で、希望としているところに、うちの子供は合格できるかどうか」ということです。

その点については、わたしの考えるところを個別にお伝えしました。

今回の評定を見て思うのは、やはり評定の「主要5教科における」(←ここがミソ)学校間格差が厳然としてあることです。

「この生徒さんと、あの生徒さんの『主要5教科における』(←ここがミソ、くどいですが)評定が同じくらいなの???」ということが何度かありました。

学校間格差については、特に仙台市内の中心部、新興住宅地など、一般的に「レベルが高いと思われている地域」の生徒さんの評価が辛く、それ以外の生徒さんは甘く出る傾向にあります。

ただ、制度としてはそうなっているし、また仮に本番の入試でそういう生徒さんたちの差はしっかり現れるでしょうから、それを説明した上で、「しっかり本番でとれるよう、今から着々と力をつけていってください」とご父兄には申し上げておきました。

また、この評定については、定期試験の成績のみならず、提出物をしっかり出しているか、ということもしっかり見ているということも、よく分かります。

ある生徒さんの評定が、定期試験の成績に比べると、意外なほど低いので、いろいろ尋ねると、「提出物をしっかり期限まで出していない」など、生徒さんとしても「身に覚えがある」ということがありました。

これなどは、学校間格差といったものには全くあてはまりません。

(次回に続きます)

週末のつぶやき 〜通信表評定の学校間格差〜 その2 2015/03/29

(前回の続きです)

それから、注意すべきは、「平均評定」と「内申点そのもの」が異なるということです。

確かに公立高校の前期出願については、「平均評定○以上」というのが要件になっているところが多く、そのことばかりが取り上げられる傾向にあります。

しかし内申点自体の評価は「実技教科の評定が2倍されて計算される」というところが、なぜかあまり語られていません。

生徒さんの実技教科については、わたしが判断することはできませんので、何ともいえませんが、たぶん「学校間格差」というものは、存在しないのではないかと考えています。

春休みの始まる前に、学習塾その他の受験産業から「さあ、春はスタートダッシュだ!」「春で差をつけよう!」などという広告が各所に躍り、ご父兄や生徒さんも「また『売らんかな』の宣伝か.....」といささか食傷気味になっているかもしれません。

これらは確かに「売らんかな」の宣伝であることはそのとおりですが、春から一生懸命にやっておくと、後でいいことがある、というのはほんとうです。

春休みは学校の授業も進まないし、しばらく定期試験まで間があります。

それゆえ、しっかりと復習や先取り学習ができる時期なのです。

おまけに暖かい季節になると、多くの人は、わたしを含めて、気が緩みがちになりますから、いまきちんとやっておけば、ライバルより一歩先んじることができるのです。

.....というようなことを生徒さんには言っています。

それを「菊池の言うとおりにしてみるか」とするか、「関係ないよ」と受け流してしまうかは、生徒さん、あ・な・た・し・だ・いです。

算数か、数学か 〜勉強の苦手な中学生にほんとうに教えたいこと〜 その1 2015/03/30

英語のことわざに"To be or not to be, that is the question"(あるべきかあらざるべきか、それが問題だ)というのがあります。

シェークスピアの戯曲「ハムレット」からの出典で、お耳にされた方もいらっしゃることでしょう。

わたしの場合、このフレーズは「算数か、数学か、それが問題だ」となります。

どういうことかと申しますと、定期試験で、数学の成績が30点台以下という生徒さんに教えるべきなのは、算数であるべきなのか、数学であるべきなのか、千々に心が乱れるのです。

勉強の苦手な生徒さんの場合、実社会に出てからよく使う%、距離と時間の関係、比の値などを扱う算数の部分がかなり不十分なまま中学入学を迎えます。

ところが、中学でこうした部分は既習として、授業で学習し直すなどということはまずありません。

それ以上に新出事項が出てくるので、小学校のことまではとても手が回らないからです。

そういう生徒さんが中学で数学の試験を受けると、やはり相応の結果となります。

(次回に続きます)

算数か、数学か 〜勉強の苦手な中学生にほんとうに教えたいこと〜 その2 2015/03/31

(前回の続きです)

そういう生徒さんを指導する際、彼らは小学校の分数の計算がまずあやふやなので、そちらから手当てをし、計算問題にほぼ掛かりっきりになります。

わたしとしては、試験のため、仕方なくそういう指導をしていますが、そういう生徒さんには、二次方程式だの、因数分解だのといったものをさておいて、ほかに教えることがあるだろうと常々考えています。

なかなか時間がなくて、できずにいますが.....

高校入学後、そういう生徒さんが進学する学校において、英語については、かなり初歩的なところから教えているようですが、数学は小学校でやるようなところを、さかのぼってみっちり教えているようなところは、わたしの知る限りないようです。

以前に経験があるのですが、「時速」の意味が分からない生徒さんがいました。

彼は「時速」という言葉は、聞いて知っており、「時速100km」は「時速50km」より2倍速い、ということも知っていましたが、「時速」=「1時間かかって進む距離」というのが理解できていませんでした。

想像するに、こういう生徒さんは彼だけではないはずです。

こういう生徒さんにやるべきは、xだのyだのということではなく、「時速」の意味をしっかりやることだと思っています。

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