「しつけ」を放棄した小学校英語 ~英語教育を悪くした元凶は?~ その2 2024/07/30

前回の続きです)

子供を教育するためには、彼らに「何をしてよくて、何をしてはダメなのか」を、幼いころに教え込まなくてはなりません。

それを「しつけ」といいます。

近年、「しつけ」という言葉は、我が子を虐待して恥じるところのないヒトデナシどもが、己を正当化するため、しばしば用います。

よって、「しつけ」という言葉のイメージはよくないかもしれません。

しかし、それが大切であることは申すまでもありません。

初学者に英語教育をするとき、「文法の指導」が「しつけ」に当たります。

小さいころに適切な「しつけ」を施されなかった子供は、その後にどうなるか...

申すまでもありません。

そして、小学校では、「文法と言うしつけ」をされずに、「英語とはこういうもの」と教育された小学生が量産されています。

そういう生徒が、中学校・高校と進んだときにどうなるか...

結果は想像の通りです。

現実問題として、中1に入学した段階で、英語は、「小学校のころから塾に通ってきた勝ち組」と「その他大勢」の学力差が二極分化してしまっています。

鳴り物入りで新規導入された小学校英語。

実際にやってみれば、導入前よりひどい状態に。

目をそむけたくなる「現実」です。

次回に続きます)

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