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(前回の続きです)
こうした場合、まずやるべきは、
「納得のいかない採点につき、まずは子供が先生に直接言う」
ことです。
最初からご父兄が出張っていくと、先生のほうもそれだけで警戒します。
ですから、採点でおかしなことがあれば、まずは子供が先生にその旨を伝えるほうがいいです。
ただ、この種のおかしな採点というのは、小学校のテストであることがかなり多いです。
それゆえ、子供が低学年であったり、子供はおかしな採点に関心がない、という場合は、やむを得ず、親の出番となります。
そして、ご父兄が先生に掛け合うとなった場合は、できる限り、低姿勢で、物腰柔らかに
「お手数を取らせて申し訳ございませんが...」
という雰囲気をプンプンさせることが肝要です。
「訳の分からない採点をする教師を糾弾する」という姿勢は絶対に禁物です。
大切なのは、我が子の採点を覆させることです。
先生をやりこめることが目的ではありません。
そこを取り違えてはマズいです。
やはり先生も、先生である前に人としての感情・プライドがあります。
「売り言葉に買い言葉」となってしまっては、目的を達することができません。
あくまでも、冷静に、慎重に、申し出を行うのが得策です。
(次回に続きます)
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