納得のいかない採点をする先生に当たったら その2 2023/07/20

前回の続きです)

こうした場合、まずやるべきは、

「納得のいかない採点につき、まずは子供が先生に直接言う」

ことです。

最初からご父兄が出張っていくと、先生のほうもそれだけで警戒します。

ですから、採点でおかしなことがあれば、まずは子供が先生にその旨を伝えるほうがいいです。

ただ、この種のおかしな採点というのは、小学校のテストであることがかなり多いです。

それゆえ、子供が低学年であったり、子供はおかしな採点に関心がない、という場合は、やむを得ず、親の出番となります。

そして、ご父兄が先生に掛け合うとなった場合は、できる限り、低姿勢で、物腰柔らかに

「お手数を取らせて申し訳ございませんが...」

という雰囲気をプンプンさせることが肝要です。

「訳の分からない採点をする教師を糾弾する」という姿勢は絶対に禁物です。

大切なのは、我が子の採点を覆させることです。

先生をやりこめることが目的ではありません。

そこを取り違えてはマズいです。

やはり先生も、先生である前に人としての感情・プライドがあります。

「売り言葉に買い言葉」となってしまっては、目的を達することができません。

あくまでも、冷静に、慎重に、申し出を行うのが得策です。

次回に続きます)

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