中学受験 勉強する小6生は「かわいそう」なのか? その2 2022/12/19

前回の続きです)

中学受験と言っても、目指す中学によって、生徒さんへどれほどの負荷がかかるのかは、様々です。

仙台・宮城であれば、

二華>青陵≧附属>東北学院中>その他私立

といったところでしょうか。

東京などの首都圏でも、ランクは様々です。

開成・麻布・武蔵のように「御三家」と呼ばれるところがあります。

また、二華のような公立中高一貫校もあります。

ドラマの舞台になるのは、かなりの難関を目指すケースです。

実際、ああいうところばかりとは限りません。

当然の話ですが、中学受験は、小学生に学習面で負担を強いるものです。

確かに、そもそもの能力以上のところを、生徒さん本人の意思と関係なく目指させるというのであれば、Aさんのおっしゃる通り、「かわいそう」です。

しかし、「もう少し頑張れば手が届く」ところを目指して懸命に努力する小学生は、ほんとうにすばらしいです。

彼らは、指導するわたしの目から見て、「実にカッコいい」のです。

わたしの小6時代を考えると、彼らに比べて、いかにノホホンとしていたことか...

中学受験を目指して学習している小6生を、十把ひとからげにして「かわいそう」などというのは、彼らに失礼であると感じます。

次回に続きます)

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