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(前回の続きです)
前回のコラムでは、中1生の定期試験の点数が、回を重ねるごとに下がっていくと述べました。
そして、最上位層・最下位層は、点数があまり変わらないことも、記しました。
では、平均点はどうでしょうか。
以下、実例です。
(A中学)
317→304→310→285
(B中学)
321→286→274→280
(C中学)
379→338→338→324
これを見ると、6月に行われる最初の結果がいちばん点数としては高いです。
その後、中1最後の定期試験では、最も低くなっている中学が2校です。
そして、少し高くなっているところが1校あります。
最上位層・最下位層の点数が、あまり変わらないことを考えると、このような結果になるのは、想定の範囲内です。
では、なぜそういう結果になるのか.....
ここでは2点、述べてみます。
(1)勉強の内容が難しくなる
当たり前の話ですが、勉強は次第に難しくなります。
ただ、それは小5・小6などでも事情は同じなはずです。
ところが、中学の場合、小学校でやや難しいような単元が、これまでに増して必要になってくるのです。
夏休みを過ぎ、10月あたりになってくると、そうなります。
特に英語・数学が。
よって、多くの中1生は、「前よりテストの点数が下がった(涙)」となってしまいます。
(次回に続きます)
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