中1生 定期試験の点数はなぜ下がっていく?  その2 2022/12/02

前回の続きです)

前回のコラムでは、中1生の定期試験の点数が、回を重ねるごとに下がっていくと述べました。

そして、最上位層・最下位層は、点数があまり変わらないことも、記しました。

では、平均点はどうでしょうか。

以下、実例です。

 

(A中学)

317→304→310→285

(B中学)

321→286→274→280

(C中学)

379→338→338→324

 

これを見ると、6月に行われる最初の結果がいちばん点数としては高いです。

その後、中1最後の定期試験では、最も低くなっている中学が2校です。

そして、少し高くなっているところが1校あります。

最上位層・最下位層の点数が、あまり変わらないことを考えると、このような結果になるのは、想定の範囲内です。

では、なぜそういう結果になるのか.....

ここでは2点、述べてみます。

 

(1)勉強の内容が難しくなる

当たり前の話ですが、勉強は次第に難しくなります。

ただ、それは小5・小6などでも事情は同じなはずです。

ところが、中学の場合、小学校でやや難しいような単元が、これまでに増して必要になってくるのです。

夏休みを過ぎ、10月あたりになってくると、そうなります。

特に英語・数学が。

よって、多くの中1生は、「前よりテストの点数が下がった(涙)」となってしまいます。

次回に続きます)

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