まず品詞を徹底的に叩き込みます ~菊池特訓塾の英語指導~ その2 2024/01/10

前回の続きです)

生徒さんは、わたしの授業を受講したての頃、非常に面食らうようです。

たぶん、学校ではこんなことをやらないからでしょう。

また、英会話学校などで英語をすでに学んでいる生徒さんも、しつこく「品詞」「品詞」と言われた経験はないようです。

だからこそ、

「じゃあ菊池が、じゃあこのオレがやらずに誰がやる?」

そのような心境です。

では、なぜ「品詞」なのか?

「品詞」というのは、「単語一つ一つの役割」のことです。

それが分からない限り、文法の下地は整いません。

ここで「料理の作り方を習う」ことを例に挙げます。

料理を習う前提として、どの方も、包丁・皿・お箸・お玉がどういう役割をしているか、常識的にご存じのはずです。

・包丁は物を切る道具

・皿は料理を載せるためのもの

という風にです。

「包丁は料理を載せるときには使わない」

「皿は物を切るときには使わない」

これらも常識として分かっています。

一方、英語の場合、単語ごとの役割、どう使ったらよいかということは、学ばないと分かりません。

・heという英単語は、こういう使い方をしない。こう使う。

・hasという英単語は、こういう使い方をしない。こう使う。

これは、英語の中で決まっています。

その役割を区別するときに使う考え方が「品詞」です。

次回に続きます)

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