生徒さんへの声掛けについて ~塾は「病院」ではなく「ジム」です~ その2 2024/01/07

前回の続きです)

前回のコラムで述べたとおり、受験指導者が生徒さんへ成績アップのため、声掛け・気遣いをするのは必要です。

そういったフォローがあるのと、ないのとでは、成績が違ってきます。

それゆえ、ご父兄としても、そういったものを塾に求めるのは、当然です。

しかし、わたしがここで述べたいのは、

「生徒さんは、受験指導者からの声掛け・気遣いを待っているだけでいいのか?」

ということです。

というのも、学習塾は「デパート」や「病院」とは性質が違うからです。

「デパート」で、お金を払うほうは「お客」です。

店員さんが、「お客」のために何くれとなく気遣いをしてくれます。

そして、「病院」で、お金を払うほうは「患者」です。

看護婦さんや先生が指示するように、薬を飲んだり、安静にしたり、検査を受けたりします。

一方、学習塾は「デパート」や「病院」とは、勝手が違います。

「成績がよくなる薬」のようなものを飲みさえすれば、成績がうなぎ上りに...などということはありません。

生徒さんが、頭を使って、講師の説明を聞き、演習を積んでいかないと、成績は上がりません。

ですから、塾は、「病院」というより、「リハビリセンター」や「ジム」に近い存在です。

次回に続きます)

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