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(前回の続きです)
前回のコラムでは、「全国学力調査」では、やや応用的なものが問われると述べました。
これが意味するところは、「全国学力調査」の問題は、学校の授業で扱うものより少し程度が高いものを問うということです。
小学校の先生方からすると、これがどう見えるのか。
・・・学校の授業では触れない応用的なものを問うテストの結果で、上のほうから「授業を工夫しろ」というようなことを言われるのは心外だ
こういうことになります。
先生方の「不評」というのも、確かに分からないではありません。
「全国学力調査」の問題は、授業で扱う以上のことを問いますから。
しかし、わたしが見る限り、そこまで高度かというと、そういうことはありません。
基本的で難しくない問題も、もちろん出ています。
二華・青陵中を目指して勉強しているような小学生からすると、簡単すぎるくらいの問題です。
そういう問題でも、現場の小学校の先生からは「難しい」と、不評のようなのです。
わたしからすると、
「全国学力調査の問題って、そこまで難しいかなあ?」
「全国学力調査の問題って、現場の先生方からなぜそんなに不評かなあ?」
という感想です。
(次回に続きます)
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