小学校算数のカラーテスト ~現場の先生の考え方~ その3 2025/03/12

前回の続きです)

小学校では単元終わりにテストがあります。

これを受験業界では「カラーテスト」と呼んでいます。

この「カラーテスト」は、小学校の先生の「守備範囲」です。

ただ、この「カラーテスト」は、問題としても非常に易しいです。

「易しすぎる」といってもいいでしょう。

ですから、「全国学力調査」の問題くらいが、その生徒さんの実力を見る上では丁度いいくらいです。

小学校を卒業し、中学に上がることを考えると、「全国学力調査」くらいの問題には触れておくべきです。

というのも、中学から高校へ行くには、基本的に入試を受けるからです。

しかし、小学校の先生方から見ると、「全国学力調査」は「難しすぎて現場では不評」ということだそうです。

ですから、中学入試を経ずに、中学に進むと、小学校と中学のテストの違いに驚くことになります。

それは小学校から中学へ進むことで、学習内容が単に難しくなるということだけではありません。

試験で問われることが、小学校の「カラーテスト」より、深く・広くなることを意味します。

特に「上のほう」を目指す、あるいは目指したいという小学生をお持ちのご父兄は、この点、留意しておいたほうがいいと思います。

次回に続きます)

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