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(前回の続きです)
前回のコラムで述べたような「偏差値・判定の肌感覚」に違いがあるのは、中1と中3の受験生の数・受験生の層です。
例えば、中1のみやぎ模試は、8月に行われたものですと、受験者が1,000人ちょいです。
一方、中3の12月、1月あたりですと、1万人弱の受験生が模試を受けます。
中1のころから、みやぎ模試を受けている生徒さんというのは、その時点で塾通いをしているということです。
そして、学年が進むにつれて、模試の受験者は多くなっていきます。
塾通いをする生徒さんが、学年が進むと増えるからです。
模試の受験者が多くなるというのは、学習苦手層の生徒さんも増えるということです。
中1と中3の模試受験者を比べると、意識の高いご家庭の生徒さんは、中1のほうが多くなるでしょう。
少なくとも、中3に比べて多くなるだろうというのは、なんとなく予想できます。
「意識が高い=学力高めになる傾向がある」という理解です。
言い換えると、中3の模試受験生に比べて、中1のほうは、「より優秀・学力が高め」ということです。
そのように考えると、
「中3生に比べて、中1生のほうの偏差値・判定はちょっと辛め」
という理由が説明できます。
(次回に続きます)
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