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(前回の続きです)
わたしは現役生徒のころ、例えば「日露戦争」の「日露」の部分は、「日本とロシア」の意味というのを理解していました。
そのほかにも、
・「戊辰戦争」の「戊辰」とは、干支で「戊辰の年に起きた争い」であること
・「天平文化」の「天平」とは、奈良時代の年号であること
こういうことも、頭に入っていました。
というより、わたしにとっては、史実を覚えるときに、こういう語句の意味を踏まえて、記憶していた気がします。
ですから、語句の意味を知っておくことの重要性について、現役生徒のころは、全く意識をしていませんでした。
ところが、受験指導をするようになると...
「日露戦争」の「日露」がどういう意味かということを知らない生徒さんが、あまりに多いのに驚きました。
たぶん、社会の時間には、「日本とロシアとの間で日露戦争が起きた」という風に指導されています。
しかし、「日露戦争の『日』は日本、『露』はロシアの意味です」というところまでは、指導しないかもしれません。
「用語の意味がよく分かっていない」
これは、歴史のテストで成績を上げていくとか、学習法うんぬん以前のお話だと、わたしは思うのです。
(次回に続きます)
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