中学生の受験学習 ~高校の授業をいかに意識してもらえるか~ その2 2024/11/10

前回の続きです)

小中学校で学習するものの中で、わたしが「これは注意しておくべき」という単元があります。

それは次のような単元です。

 

・今のうちはできていなくても何とかやり過ごせる

・入試でもそこまで配点が高くない

・しかし、高校に行った途端、突然に大切になってくる

 

具体的に言うと、国語の文法なんかがそうです。

名詞・動詞・四段活用...とか言った内容のものです。

それから、数学というより算数で出てくる割合もそうです。

%の求め方などです。

国語の文法は、全般的に生徒さんの習熟度が非常に低いです。

それはトップ層もひっくるめてそうです。

高校入試であれば、せいぜい問題が出ても1問程度です。

点数にして3点程度でしょうか。

これが高校に進んだ途端、古文文法の基礎になります。

よって、この分野を理解していないと、あっという間に古文は分からなくなります。

%の求め方についても、同様です。

小5でやった%の求め方は、高校入試として必ずしも大きな比重を占めているとは言えません。

しかし、%の求め方を放置してしまっていると、高校に進んですぐ、理科の化学分野で入口の部分が皆目わからなくなってしまいます。

怖いことです。

次回に続きます)

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