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(前回の続きです)
小中学校で学習するものの中で、わたしが「これは注意しておくべき」という単元があります。
それは次のような単元です。
・今のうちはできていなくても何とかやり過ごせる
・入試でもそこまで配点が高くない
・しかし、高校に行った途端、突然に大切になってくる
具体的に言うと、国語の文法なんかがそうです。
名詞・動詞・四段活用...とか言った内容のものです。
それから、数学というより算数で出てくる割合もそうです。
%の求め方などです。
国語の文法は、全般的に生徒さんの習熟度が非常に低いです。
それはトップ層もひっくるめてそうです。
高校入試であれば、せいぜい問題が出ても1問程度です。
点数にして3点程度でしょうか。
これが高校に進んだ途端、古文文法の基礎になります。
よって、この分野を理解していないと、あっという間に古文は分からなくなります。
%の求め方についても、同様です。
小5でやった%の求め方は、高校入試として必ずしも大きな比重を占めているとは言えません。
しかし、%の求め方を放置してしまっていると、高校に進んですぐ、理科の化学分野で入口の部分が皆目わからなくなってしまいます。
怖いことです。
(次回に続きます)
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