英語 小さいころからやってるのになぜ点が悪くなる? その2 2024/09/21

前回の続きです)

「英語の高得点者で、小さいころから英語を習っている人は意外と少ない」

その一方で、

「小さいころから英語教室で英語を習っているのに、学校の英語の点が段々と悪くなっていく」

これをどう説明すべきか。

英語の試験では、他の科目と同様、総合的な学力・理解力が関係してくるということです。

そして、その総合的な学力・理解力は、「文章を読解する力」が基礎となります。

今回問題にした「だんだん英語の点が悪くなる」という生徒さんは、とにもかくにも、英語のルール(=文法)を知りません。

「何となく」「勘だけで」その場を乗り切っているという感じです。

ですから、「あなたは幸せですか?」という英文を、

Are you happy?

と書いたり、

Do you happy?

と書いたりしています。

どちらを書くかは、そのときの気分・感がよりどころです。

確かに彼らは、英語に関して、それなりの蓄積があります。

しかし、学年が上がるにつれ、英文は難しく、そして長くなります。

テストに出題される英文は、日本語でなく、英語になっただけで、内容自体に変わりはありません。

となれば、学年が進むにしたがって、それなりの文章読解能力が必要となります。

次回に続きます)

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