「からだの三女」の意味するところ その2 2024/12/10

前回の続きです)

わたしは、三女あるいは現在の三桜高校に、「体育会系女子が多い」というイメージを持ったことはないです。

「体育会系女子が多い」という高校は、常盤木、古川商業(今の古川学園)というように、私立に多いイメージがありました。

育英・東北は、もちろんです。

ただ、育英・東北は元が男子校です。

ですから、わたしの中の「体育会系女子が多い」という高校は、先ほど述べた高校です。

ただ、一女・二女・三女の中では、その昔、「体育会系女子が多い」というのは事実だったのかもしれません。

「からだの三女」というのは、そのような文脈で語られたのではないでしょうか。

ところで、今回話題として出た、一女・二女・三女の中で、最も「昔の姿」が残っているのは、三女、つまり三桜高校でないかと思うのです。

二女つまり二華は、いちばん変貌を遂げました。

中高一貫校となり、中学生は県内トップの俊英ぞろいです。

東大・京大・医学部といった難関校への合格者も多く輩出するようになりました。

一女つまり宮一は、進学実績という面で、一女時代に比べて、実績が下がっています。

かつて県内の女子の俊英が集まった一女は、最トップ層の女子が一高や二高に入学するようになっています。

次回に続きます)

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