受験英語 ~これだけで話せるようにはならないが、でもね...~ その3 2025/02/12

前回の続きです)

そもそもの話として、日本で生活している限り、英語を使わなくてはならない場面は非常に例外的です。

ビジネス等で英語を使わなくてはならないというようなとき以外、日本国内では日本語でほぼ用が足ります。

この点が、例えば、インドやフィリピン、あるいはシンガポールなどとは違います。

ですから、学校でスピーキングのまねごとをしたところで、実践的な場面では、使い物になるはずがありません。

国内にいる限り、英語を使わなくてはならない場面が少なすぎるのです。

であるなら、小学校で教えるべきは、「受験英語の基礎、特に基本的な文法」です。

英語の基本的な文法と言うのは、決して難しいものではありません。

今の小学校の英語の授業で、文法をガッチリ、そして繰り返し、繰り返し指導すれば、少なくても今よりはよくなります。

ところが、必要なこと、肝心なことをやらないものだから、中学・高校に行って、目も当てられない状態になるのです。

語学を勉強するのに、文法を知らないのは、「躾のできていない子供」と同じです。

英語を勉強したての頃に、きちんとやるべきことを学んできていないものだから、学年が進んでパッパラパー状態になってしまうのです。

次回に続きます)

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