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(前回の続きです)
前回のコラムでは、「一高志望です!」と語る生徒さんのことを述べました。
明らかに合格レベルに達していない生徒さんは、実際に受験となると、受ける生徒さんは必ずしも多くありません。
さすがに現実的になるからでしょう。
この点、二華・青陵といった中学受験、あるいは大学受験とは様相が違います。
さて、わたしが不思議に感じるのが、
「なぜ一高なのか?」
です。
「志望校は二高です!」
「志望校は三高です!」
これでもいいような気がするのです。
ところが、明らかに合格レベルに達していない生徒さんが、そのように語ることはありません。
とにかく
「一高に入りたいです!」
なのです。
なぜそのように考えるのか、彼らに尋ねたことがあります。
すると、こんな答えが返ってきました。
「二高はいちばん難しいから、ちょっと、それで、一高に」
「一高は自由って聞いているから、自由なところがいいかな~って」
「二高はいちばん難しいから、一高に」
ちょっと安易な感じがしないではありません。
ただ、人間の心理としては、理解できます。
事実、毎年、入試倍率は、二高より一高が高いです。
「できる限りの難関を」となれば、三番手でなく、トップは「恐れ多い」ということで、二番手に飛びつくのでしょう。
(次回に続きます)
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