仙台一高ってそんなに簡単に入れないんですが... その2 2022/11/27

前回の続きです)

前回のコラムでは、「一高志望です!」と語る生徒さんのことを述べました。

明らかに合格レベルに達していない生徒さんは、実際に受験となると、受ける生徒さんは必ずしも多くありません。

さすがに現実的になるからでしょう。

この点、二華・青陵といった中学受験、あるいは大学受験とは様相が違います。

さて、わたしが不思議に感じるのが、

「なぜ一高なのか?」

です。

「志望校は二高です!」

「志望校は三高です!」

これでもいいような気がするのです。

ところが、明らかに合格レベルに達していない生徒さんが、そのように語ることはありません。

とにかく

「一高に入りたいです!」

なのです。

なぜそのように考えるのか、彼らに尋ねたことがあります。

すると、こんな答えが返ってきました。

「二高はいちばん難しいから、ちょっと、それで、一高に」

「一高は自由って聞いているから、自由なところがいいかな~って」

「二高はいちばん難しいから、一高に」

ちょっと安易な感じがしないではありません。

ただ、人間の心理としては、理解できます。

事実、毎年、入試倍率は、二高より一高が高いです。

「できる限りの難関を」となれば、三番手でなく、トップは「恐れ多い」ということで、二番手に飛びつくのでしょう。

次回に続きます)

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