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(前回の続きです)
英語の試験は、以前と比べて難しくなっています。
この「難しくなった」の度合いは、1年生のころが最も激しいです。
受験関係者の多くが、「中学の英語の試験が難しくなった」としているのは、この部分です。
1年生で脱落してしまえば、後々の挽回はかなり難しくなります。
受験関係者の嘆き節には、このような背景があります。
そして、2年生、3年生と続きます。
3年生で行われる各種の英語の試験を見ると、難しくなっているとはいえ、実のところ、わたしが予想したより、難化は緩やかな感じがします。
言い換えると、「難しさの度数」は、「以前→現在」で、こんな感じです。
<英単語>100→130
<英語の試験>100→110
この数字の意味するのは、どういうことか.....
つまり、「教科書に出てくる英単語をすべて覚えてなくても、試験では高得点を取れてしまう」ということです。
それは入試でも同じです。
しかし、偏差値55以上の中3生には、
「定期試験や模擬試験、入試で高得点が取れればいいんでしょ」
という考えを持っていただきたくないのです。
というのも、入試や模試・定期試験で出てこなかった英単語、そして教科書には乗っている英単語は、高校入学後に「大学受験に必要な英単語」となるからです。
(次回に続きます)
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