偏差値55以上の中3生が知っておきたい「残念な事実」~英単語の話~その2 2022/11/12

前回の続きです)

英語の試験は、以前と比べて難しくなっています。

この「難しくなった」の度合いは、1年生のころが最も激しいです。

受験関係者の多くが、「中学の英語の試験が難しくなった」としているのは、この部分です。

1年生で脱落してしまえば、後々の挽回はかなり難しくなります。

受験関係者の嘆き節には、このような背景があります。

そして、2年生、3年生と続きます。

3年生で行われる各種の英語の試験を見ると、難しくなっているとはいえ、実のところ、わたしが予想したより、難化は緩やかな感じがします。

言い換えると、「難しさの度数」は、「以前→現在」で、こんな感じです。

 

<英単語>100→130

<英語の試験>100→110

 

この数字の意味するのは、どういうことか.....

つまり、「教科書に出てくる英単語をすべて覚えてなくても、試験では高得点を取れてしまう」ということです。

それは入試でも同じです。

しかし、偏差値55以上の中3生には、

「定期試験や模擬試験、入試で高得点が取れればいいんでしょ」

という考えを持っていただきたくないのです。

というのも、入試や模試・定期試験で出てこなかった英単語、そして教科書には乗っている英単語は、高校入学後に「大学受験に必要な英単語」となるからです。

次回に続きます)

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