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(前回の続きです)
今回、なぜ宮城広瀬高校を閉じて、「新しい高校」を作ろうとしているのか、県教委に尋ねてみました。
担当者は、あらまし次のように語りました。
...いろんな理由で一般的な高校に通えない生徒が増えている。
その受け皿として、定時制・通信制の高校がある。
しかし、定時制・通信制の高校には、抵抗を感じる人もいる。
そこで、一般的な全日制高校に「コアタイム」・「選択科目」という枠を設けてみた。
「定時制・通信制の高校の機能を併せ持つ」というのが、そういう意味である。
県教委の担当者の説明を聞いて、今回の件に対してわたしが抱いた疑問は、解消しました。
とはいえ、「新しい高校」を作るにあたって、宮城広瀬高校を閉じてしまうという形を取るのは、随分と思い切った措置だなあと感じました。
そして、今回の件を、「高校受験」という立場・受験生やご父兄の立場で見てみます。
◎受験難易度は、今の宮城広瀬高校のランクよりやや下がると推定
「新しい高校」も、全日制高校です。
よって、受験の難易度が存在します。
その際、ランクとしては、現在の宮城広瀬高校高校より、やや下がると考えています。
広瀬高校はみやぎ模試偏差値37です。
これより下がるとなると、学力的にはよほどのことがない限り、不合格になることはないと思われます。
(次回に続きます)
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