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(前回の続きです)
前回のコラムでは、菊池特訓塾にとって、塾の課題がどのような位置づけなのかを、サラッと述べました。
その位置づけについて、以下、詳しく書いてみます。
まず、当塾において、「課題を終える」ことは重視していません。
学校の課題は違います。
中学が定期試験近くになると課す「副教材ワーク提出の儀」では、とにもかくにも、「見た目・体裁」が重視されます。
つまり、
読みやすい字で書いてあるか...
問題は漏れなく解いているか...
間違った問題・解けなかった問題は、模範解答を参考にして、朱書きしているか...
などです。
そして、これがきちんと書いてあれば、平常点は高くなります。
見た目がグチャグチャに書いてあれば、平常点は低くなります。
そんなこともあって、内申評定は女子が男子より高い傾向にあるわけです。
一方、その課題がどのくらい定着しているか、学校では重視されません。
ただ、これは致し方がない面があります。
というのも、例えば公立中の場合、トップ高に合格できる生徒さんから、学習障害を抱えた生徒さんまで、同じ課題に取り組むからです。
そうなれば、学習苦手系の生徒さんは、「副教材ワークの模範解答 写経の儀」を行うことになります。
学校の先生方もそれを黙認しています。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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