塾の課題をどうする?どうしている? ~菊池特訓塾の場合~ その2 2023/06/13

前回の続きです)

前回のコラムでは、菊池特訓塾にとって、塾の課題がどのような位置づけなのかを、サラッと述べました。

その位置づけについて、以下、詳しく書いてみます。

まず、当塾において、「課題を終える」ことは重視していません。

学校の課題は違います。

中学が定期試験近くになると課す「副教材ワーク提出の儀」では、とにもかくにも、「見た目・体裁」が重視されます。

つまり、

読みやすい字で書いてあるか...

問題は漏れなく解いているか...

間違った問題・解けなかった問題は、模範解答を参考にして、朱書きしているか...

などです。

そして、これがきちんと書いてあれば、平常点は高くなります。

見た目がグチャグチャに書いてあれば、平常点は低くなります。

そんなこともあって、内申評定は女子が男子より高い傾向にあるわけです。

一方、その課題がどのくらい定着しているか、学校では重視されません。

ただ、これは致し方がない面があります。

というのも、例えば公立中の場合、トップ高に合格できる生徒さんから、学習障害を抱えた生徒さんまで、同じ課題に取り組むからです。

そうなれば、学習苦手系の生徒さんは、「副教材ワークの模範解答 写経の儀」を行うことになります。

学校の先生方もそれを黙認しています。

次回に続きます)

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