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(前回の続きです)
学校での課題は、提出が原則です。
内申書に記される「1から5」の評定は、定期試験の成績・提出物の状況・授業態度をもとに算定します。
ゆえに課題は提出が前提となります。
そこで必要なのは、
・全部やっているか やり残しはないか
・問題を解くにあたってはグチャグチャと書きなぐったりしていないか
という要素です。
一応、その課題は定期試験の出来具合で、結果をチェックするという建前になっています。
しかし、これはどこまで行っても建前です。
実際のところ、下のほうから数えて25%くらいの生徒さんは、学校の課題、特に副教材ワークは、自力で解けるのがせいぜい全問題の3分の1くらいです。
では残り3分の2はどうするかと言えば、せっせと写経、つまり解答の丸写しに取り組むわけです。
学校の先生も、それをやむを得ないこととして認めています。
それをダメと言ってしまったら、彼らは副教材ワークの提出が永遠にできないからです。
そして、「分からない問題は解答を赤で写して終わり」とすることが「勉強」という風に多くの生徒さんは勘違いをしています。
わたしとしては、この「勘違い」をずっと何とかしたいと感じてきました。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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