小学生に英文法をガチガチ教え込むのは悪? その2 2023/02/06

前回の続きです)

わたしのやり方として、小学生に対しても、「主語」「動詞」「不定詞」といったような文法用語を、できるだけそのまま使っています。

その際、「不定詞とはどういうものか」というようなことを、いちいち説明に加えています。

四谷大塚に通っている小学生は、一応、こういう文法用語は国語のテキストで触れています。

ただ、そういう彼らでも、「主語」「動詞」「不定詞」というような文法用語を使うと、混乱し、ポカンとしています。

わたしとしては、「織り込み済み」の反応です。

彼らの反応にひるみません。

同じことを繰り返し、繰り返し、繰り返し...していくと、だんだん彼らも慣れてきます。

「繰り返し、繰り返し...」は、正直わたしにもキツいことです。

ただ、これも仕事のうちです。

彼ら小学生は、「繰り返し、繰り返し」で、文法が身につきます。

わたしの質問にも、答えられるものが多くなっていきます。

そうなると、英語の試験の成績は「高値安定」します。

小学校の英語の試験、あるいは、英検3級程度くらいまでなら、「習うより慣れよ」でも何とかなります。

そしてこれを続けていくとどうなるか...

中1の夏休みを過ぎたあたりから、英語の定期試験、模試などには、対応が難しくなっていきます。

次回に続きます)

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