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(前回の続きです)
選択式問題と言った場合、大きく分けて2タイプあります。
<知識を問うもの><思考力が必要なもの>です。
以下、例を出します。
<知識を問うもの>
◎1603年に江戸幕府を開いたのは誰か。次のア~エの中から、正しいものを選べ。
ア 織田信長
イ 豊臣秀吉
ウ 徳川家康
エ 足利尊氏
<思考力が必要なもの>
◎このグラフにおいて、同じ物質と考えられるのはどれとどれか。次のア~エのなかから一つ選べ。
ア AとB
イ AとC
ウ BとC
エ BとD
<知識を問うもの>の場合、これは「正解を知っているか、知らないか」が問われています。
例に出したもののうち、仮に正解が「ウ 徳川家康」と分からなくとも、正解することがあります。
こちらの場合、選択式問題の中では比較的単純です。
一方、<思考力が必要なもの>の場合、<知識を問うもの>とは様子が違ってきます。
今回、<思考力が必要なもの>として出した例を見ると、なぜそれがそういう答えになったのかは、非常に大切です。
「正解=当たり」に至ったプロセスが、ほんとうに正しいのかどうか、本来はきちんと検証しておかなくてはなりません。
「まぐれ当たり」の場合は論外です。
(次回に続きます)
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