中学英語の指導 大手塾と菊池特訓塾を比べてみます その2  2023/06/21

前回の続きです)

前回のコラムで、英語の試験においては、塾の指導が、「模試・入試向け」「定期試験向け」の2本立てになっていると述べました。

なぜそうなっているか。

模試・入試の問題と、定期試験の問題とでは、内容が違うからです。

英語の定期試験で、長文読解問題は「教科書で扱ったものが基本」です。

ですから、長文読解に出てくる英文は、教科書・授業で扱ったものです。

もっとも、例外は多少あります。

一方、模試・入試の英文は、「教科書で扱わないものが基本」です。

つまり、試験のとき、初めて見る英文が出てきます。

この点、国語も同じです。

それゆえ、受験指導としては、先ほど述べた2本立てになります。

そして、進学塾となれば、「模試・入試向け」対策のほうが、「定期試験向け」対策より、時間をかけて行われます。

わたしも、当初は「模試・入試向け」対策のほうに時間を割く予定でした。

しかし、それはやめました。

このところ、中学で扱う英語が、以前に比べて、難しくなってしまったためです。

加えて、学ぶ単語も随分と多くなりました。

そういうことを考えると、「以前は定期試験向けと思われていたものを、もう少ししっかりやることが、すなわち模試・入試対策にもなる」と考えるに至りました。

次回に続きます)

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