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(前回の続きです)
多賀城高の国公立への合格率が、同偏差値くらいの高校より高いのはなぜなのか...
思うに、偏差値53~55の取れている受験生が、三桜や泉に行かず、多賀城高に行く傾向があるのかもしれません。
こうした状況になっているのは、通学の面であるとか、あるいは三桜の女子率がかなり高めだからとかが考えられます。
言い換えると、塩釜・多賀城・あるいは近辺にいて、偏差55あたりを取れている受験生が、泉や三桜は通学するのに遠い...
偏差値60越えをしていれば、宮一・三高が射程に入ってくるが、そこまでの成績ではない...
じゃあ、多賀城高校にするか...という感じで、多賀城高に進む...
こんな感じの受験生が、思ったより多いのかもしれません。
東高がある場所は、ちょっと足を延ばすと、若林区内に、私立高を含めて選択肢は多いです。
少なくとも、多賀城高校の近辺よりは。
多賀城高校の近辺ですと、公立と言えば、利府・塩釜・松島と言った高校です。
偏差値53~55ちょぼちょぼくらいの受験生は、これらの高校には、あまり食指が動かないでしょう。
となると、いろいろ判断した結果、多賀城高校に落ち着く...
などというケースがそこそこあるのかもしれません。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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