暗記地獄を少しでもなくすために その2 2023/11/14

前回の続きです)

「暗記地獄」といえば、国語の古典や英語の文法がやり玉にあがります。

文法というと、無味乾燥の代名詞です。

例えば、↓のような活用表です。

ご父兄も、中高校生の頃は、これに苦しめられたという方が多いかもしれません。

ただ、わたしは国語にせよ、英語にせよ、文法が嫌いと感じたことはありませんでした。

というのも、無味乾燥に見えて、意外と規則的になっているからです。

「聞く」という言葉の変化は、きちんと「aiueo」となっています。

わたしはこの表を中1のときに見て、

「あ、ほんとにaiueoってなってる! きれいなもんだな~」

と感激した記憶があります。

こういうのを見て感激するというのも、そのころから今につながる下地はあったようです(笑)

これが、高校の古文になると、もっと覚えることが多くなってきます。

とはいえ、「文法は意外と規則的」ということに気づいてから、文法であまり悩んだ記憶がありません。

もちろん、覚えるのには、労力が必要です。

しかし、そんなに生徒さんがヒーヒー言うほどでもないのではないか、と感じてしまいます。

確かに、文法にある程度の規則性を見出せず、「理解」をしていなければ、文法は苦しいだけでしょう。

次回に続きます)

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