なぜ学校の先生は心を病むのか その2 2024/06/02

前回の続きです)

過日、わたしの生徒さんに、

「なぜ学校の先生は心を病んでしまうのか」

という質問を投げかけてみました。

そして、生徒さんは、その原因を次のように考えていました。

 

◎先生はとにかく会議が多いように思える

◎書かなくてはいけない書類なんかも多そう

◎うちは私立なのだが、「どうやって生徒数を増やすか」という会議があるようだ

 

これらのうち、どれが当てはまるのか、あるいは当てはまらないのか、わたしには分かりません。

しかし、生徒さんの目から見ると、このように映っているというのは、参考になるかもしれません。

わたしが考える原因というのが、

 

〇仕事が年々増えていくのに、マンパワーが追い付かない。

〇それまでは求められなかった「きめ細やかさ」が求められるようになり、現場で対応しきれない

 

ということです。

例えば、生徒間のいじめの問題です。

わたしが生徒だったときにも、生徒間のいじめの問題はありました。

しかし、今ほど騒がれていなかったことは確かです。

また、インターネット絡みの生徒間のトラブルなどというのも、昭和の時代には存在していません。

そうなれば、年々、新たな対応が求められます。

そして、やれ会議だ、報告書だということになります。

次回に続きます)

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