高1で叩きこまれた英文法の大切さ その2 2023/03/25

前回の続きです)

高1の文法の教科書は、実にハードでした。

何しろ、覚えなくてはならないことが、次から次へと出てきます。

わたしは、中学時代、英語で苦労をした記憶がありません。

とはいえ、勉強していたのは、詰まるところ、公立高校入試に向けたレベルです。

ですから、大学入試が要求するレベルとは、大きなギャップがありました。

ただ、勉強をしていて、高2の半ばくらいになると、何となく見えてくるものがありました。

「大学入試の英文法って、だいたいこのくらい覚えれば」という「だいたいの範囲」です。

そして、高1で覚えたことが、その後に繰り返し出てくるようになります。

大学受験をしたとき、この英文法で覚えたことについて、あれこれ考えることはありませんでした。

試験をパスするのに精いっぱいだったからです。

とにかく、

「覚える量が随分とあった」

「つらかった」

という印象しかありません。

時がたち、どういう星のめぐり合わせか、高校英語を受験指導する立場になりました。

そのとき、初めて、高1で叩きこまれた英文法の大切さを感じました。

さらに、

「この英文法の本を隅から隅まで覚えれば、どんな英文でも読める」

とおっしゃっていた先生の正しさも理解できました。

次回に続きます)

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