仙台・宮城の高校受験 〜仙台一高・二高に合格するために必要なこと〜 その2 2017/06/05

前回の続きです)

前回のコラムで、12月・1月・2月の3か月の模試のことを述べました。

「ではその他の月の成績はどうなるのか?」というと、「成績がいいことに越したことはないが、『絶対』ではない」と申しておきます。

3年生の11月までの学習において憂慮しているのは、模試で思ったような成績が上がらないという事実そのものではありません。

ほんとうに心配すべきは、成績が上がらないことにより志気が上がらず、入試直前の追い込み学習に熱がこもらなくなってしまうことです。

その状態で12月に突入しても伸び悩んでしまい、デッドラインをオーバーしてしまうという現象をよく目にします。

そのようなこともあり、できれば、9月以降の模試では「B以上たまにC50%」をとっておくことが望ましいです。

それができずしての合格ライン突破は、かなりの精神力を必要とします。

3年生8月までの模試については、よい成績であればそれに越したことはありませんが、その後の頑張り次第で合格は可能です。

わたしの生徒さんの一高・二高合格者の中には、1年生のころの模試の偏差値は60前後(だいたい仙台向山高校あるいは泉館山高のボーダーライン)から始まって、徐々に成績を上げていった人もいます。

ただそういう生徒さんも、1年・2年のうちにきちんと「種まき」はやってきています。

そうした学習をせずに直前のガリ勉だけで突破できるほど、一高・二高は甘くありません。

次回に続きます)

 

 

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