定期試験5教科200点未満の中学生の引き受けに当たって その3 2017/06/28

前回の続きです)

しかし、5教科200点未満の生徒さんの場合、どうしても結果が出るのは遅くなります。

その結果として、ご父兄のほうが諦めてしまって、指導終了に至るというケースが少なからずあるという現状をお分かりいただきたいのです。

例えば、以前に担当したご家庭の中で、ワークなどの提出物を一切出したことがなく、点数は5教科120点前後で、数学に関してはずっと1桁続きという生徒さんがいました。

お引き受けするかどうか迷ったのですが、本人が指導を受ける意思を見せたので、引き受けることにしました。

数学については、中1の最初でやる3−5=−2というようなプラス、マイナスの計算ができるようにならず、定着に半年くらいかかりました。

ようやく少し定着しかけたころ、生徒さんが耳の病気にかかり、わたしの指導の日にしばらく通院することになりました。

それでそのご家庭は、「通院があるので」ということで、指導を終了しました。

もしほんとうに指導継続を考えていたなら、「ほかの日程に移せないか?」「うちとしてはこの曜日なら大丈夫」ということを言ってくるはずなんです。

指導終了を伝えてきたメールには「残念ですが.....」とあったのですが、ちっとも残念そうじゃない(笑)

わたしとしては、ようやく中学数学の基礎の基礎が定着しかけたので、「もったいないな」と思いました。

が、それはご家庭の判断なので、しかたがありません。

次回に続きます)

 

 

▲このページのトップに戻る