東北学院榴ヶ岡高校の推薦入試についての考察 〜入れりゃイイってもんではないでしょ!〜 その2 2017/07/05

前回の続きです)

前回のコラムで紹介した「特別推薦」は、平均評定値3.0という条件を見ると、かなり緩い基準となっています。

「平均評定3.0以上っていうことは、3年間の通信票がオール3っていうことだから、『成績が真ん中くらいの人』っていうことなのね」

と誤解してはいけません。

ほんとうに「成績が真ん中くらいの人」は、平均評定値が3.6〜3.7くらいです。

これは「推薦入試B」の水準とほぼ重なります。

3.0というと、偏差値にして40前後、つまり、100人受験生がいるとすると、上から数えて80番目前後という成績になります。

以前までこの「特別推薦」は平均評定値が3.3以上でしたが、現在は3.0以上という具合に下がりました。

過日、高校入試懇談会の席上、榴ヶ岡高校の教頭先生と話をする機会がございましたので、なぜ基準を下げたのかということを尋ねてみました。

教頭先生のお答えとしては、一芸に秀でた生徒や、部活を一生懸命に頑張る生徒に入学のチャンスを与えたいということでした。

そして受験者の平均評定としては、変更後と変更前とで、大きく変動はしていない、ともおっしゃっていました。

この「特別推薦」においては、学校の公式発表によれば、今春、46名が志願し、全員が合格しています。

前年の志願者は、24名でしたので、志願者は確実に増えています。

次回に続きます)

 

 

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