内申制度で個性や自主性は失われるのか? 〜まずは、すべきことをやれっていうことです〜 その2 2017/07/08

前回の続きです)

わたしは家庭教師という形で受験にかかわり、いろんな生徒さんと接してきました。

どちらかと言えば、学習の苦手な生徒さんを多く担当してきたと思います。

しかも大人数を集団で見るのではなく、1対1で、かなり密度濃くつぶさに見てきました。

そこで得た教訓というのは、「写経したワーク」の提出や、「全く意味のない綺麗なノート作り」は、「意味のない」ように見えて、実はそれなりに意味があるということです。

だいたいにして、社会に出ると、「写経したワーク」や「全く意味のない綺麗なノート作り」以上に「こんなこと、やって意味があるんだろうか?」と思われる仕事が山ほどあります。

それに、中学生の中で、そもそも「写経したワーク」すら提出しない人がいます。

さらに教科書やワーク、プリント類すら「なくしました」「どこにあるか分かりません」と言って、平然としている人たちが少なからずいます。

アニメに出てくる「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」では、磯野カツオくん・ちびまる子ちゃんが、夏休み間近になって家族総動員で宿題を終えるという場面が出てきます。

これは「学校の課題というものは、とにもかくにもやらなくてはならないものだ」という前提があるからこそ成り立っています。

ところがその「大前提の常識」すら持ち合わせない人たちが一定数いるのです。

次回に続きます)

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