提出物を出さない人は高校受験の資格なし! 〜中学生の提出物に関する考察〜 その3 2017/08/23

前回の続きです)

そして会社勤めをするようになれば、「期限内にできませんでした」となった場合、取引先に迷惑が掛かって、取引が停止になることもあります。

「できませんでした」が重なれば、クビになることも覚悟しなくてはなりません。

そのような意味で、学校の提出物を出さないというのは、極めて重大なことです。

持って生まれた能力の低さは仕方がありませんが、やるべきことを期限までにやらないというのは、社会人として使い物になりません。

ただ、中には、副教材ワークを出したい気持ちがないわけではないのだが、さっぱり勉強の内容が分からず、出すに出せないという人もいるでしょう。

わたしも公立中学校で全員一律の課題を出すのは、無理だと考えていますが、それは別の話です。

「どうしても分からない」というのなら、分かるところだけをやって、後は模範解答を丸写しするとか、友達に尋ねるとか、何らかの「知恵」が生まれてくるはずです。

そういう行動もとらず、ただ放り投げておくだけであれば、「そもそも提出する気がないのだろう」と言われてもしかたがありません。

だいたい、「提出物」「提出物」といいますが、「提出物」だと思うから、いけないのです。

「提出物も定期試験である」と考えるべきです。

実際、学校の評価としてはそうなっています。

次回に続きます)

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