いかに生徒さんに考えてもらうか 〜頭を使わないと成績は上がりません!〜 その2 2017/10/10

前回の続きです)

上記のような質問をされる生徒さんはどう感じているか、正確なところは分かりません。

わたし自身は、何も生徒さんをいじめたくてそうしているのではありません。

生徒さんがどういう理由でそういう答えになったのか、どこを理解して、どこを理解していないのか、ということを、わたしなりに確かめたくてそうしているのです。

そういう質問をして感じるのは、特に平均点に満たない生徒さんたちというのは、「きちんと考えないで答えを書いている」という場面があまりにも多いことです。

とにかく、動物的直感というのか、ほとんど反射神経だけで、まともに考えずに答案を書いていることが多すぎます。

それは「考えない」のか「考えられない」のか、真の理由は藪の中です。

たぶん、両方の要因が混じっているのでしょう。

直感は重要ではありますが、それは考える必要がない、ということにはなりません。

わたしの指導で、少しでも生徒さんがきちんと考える契機につながってくれればいいと感じています。

そして、きちんと考えなければ、成績は絶対に上がりません。

受験のための学習は考えずに何となくやっていればいいほど、そんなに甘いものではありません。

わたしからいろいろと質問を受ける生徒さんにしてみれば、いちいちツッコミを入れられるのは、大変だと思います。

「ああ言えばこう言うで、いちいち『根拠は?』って言ってきて、ホント、そっとしておいてほしい」と感じていることでしょう。

しかし、そっとしておいたなら、成績は上がっていかないのです。

次回に続きます)

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