「ちゃんとやってない!」と親御さんから言われている中高校生へ 〜なぜ親はそう言うのか〜 その2 2017/10/13

前回の続きです)

では、親御さんは「真剣にやっているかどうか」の判断基準をどこに置いているのでしょうか。

それは大きく分けて2点あります。

第1点目は、試験の結果です。

親御さんは、「自分の子供には、ここまでの点数を取ってほしい」という期待値があります。

その「期待値」というのは、自分が現役学生の頃に取っていた点数・順位です。

「自分はこのくらいやって、これだけ取れたのだから、自分の息子・娘もそのくらいは.....」とお考えです。

ただ、それはあくまで「理想の期待値」です。

これまでのあなたがた中高校生の皆さんの様子を見て、「自分くらいは無理かもしれないが、ここくらいならできるだろう」ともお考えです。

それが「現実の期待値」です。

あなたがたが、親御さんの「現実の期待値」に達していないとき、親御さんは「ちゃんとやってない!」と判断します。

第2点目は、あなたがたが勉強をしていない時間の過ごし方です。

それは特に、LINEやyou tube、ゲーム類に向かっている等「スマートフォンに接している時間」です。

親御さんから「ちゃんとやってない」と言われている中高校生というのは、上記のような時間が、単なる息抜き以上になっていることがほとんどです。

確かに学校から出ている課題や塾・家庭教師などの受験関係者から出ている課題は「やっている」のかもしれません。

が、そういう時間が、息抜き以上になってしまえば、間違いなく「ちゃんとやってない」と判断されます。

次回に続きます)

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