英語の入試対策と幼少時からの英会話教室との相関関係 その2 2017/10/17

前回の続きです)

学習において、興味関心を持つということは、非常に重要です。

わたしも指導の現場にいて思うことは、「興味関心にまさるものはない」ということです。

興味があるものは、一生懸命に学習しようとします。

学習すれば、当然、成績も上がっていきます。

「好きこそ物の上手なれ」のことわざ通りです。

何しろ、英語のごくごく初歩の文法を「覚えようと思っていても覚えられない」などと泣き言(わたしから言わせると「たわ言」)を言っている生徒さんが、自分の好きなAKBのメンバーの情報を実に細かに、かつ正確に記憶していたりするのです。

英会話教室の楽しい経験は、英語に対する最初のハードルを下げてくれるという点で、絶大な効果があります。

しかし、残念ながらいいことばかりではありません。

多くのご父兄は、「将来、子供が英語を勉強する際、役立つように」ということで、英会話教室に大枚をはたきます。

ここでいう「英語を勉強する際、役立つように」というのは、要するに「英語の試験の成績がよくなるように」ということです。

そして「もしかしたら、将来、英語を使った仕事に就くかもしれないから、そのときのために」という側面も少しはあります。

英会話教室に通ったはいいが、中学校入学後に行われる英語の試験が、超低空飛行を続けることになれば、親として心中穏やかなはずはありません。

わたしはこれまで、「幼少時から英会話教室に通う」→「英語の読み・書きがかかわると、全く振るわず、英語が苦手科目に」という生徒さんを、何名か担当してきました。

そういう生徒さんほど、一旦つまずいてしまうと、英語を受け付けなくなります。

また、とことんこじらせてしまっている例も見てきました。

次回に続きます)

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