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(前回の続きです)
学習において、興味関心を持つということは、非常に重要です。
わたしも指導の現場にいて思うことは、「興味関心にまさるものはない」ということです。
興味があるものは、一生懸命に学習しようとします。
学習すれば、当然、成績も上がっていきます。
「好きこそ物の上手なれ」のことわざ通りです。
何しろ、英語のごくごく初歩の文法を「覚えようと思っていても覚えられない」などと泣き言(わたしから言わせると「たわ言」)を言っている生徒さんが、自分の好きなAKBのメンバーの情報を実に細かに、かつ正確に記憶していたりするのです。
英会話教室の楽しい経験は、英語に対する最初のハードルを下げてくれるという点で、絶大な効果があります。
しかし、残念ながらいいことばかりではありません。
多くのご父兄は、「将来、子供が英語を勉強する際、役立つように」ということで、英会話教室に大枚をはたきます。
ここでいう「英語を勉強する際、役立つように」というのは、要するに「英語の試験の成績がよくなるように」ということです。
そして「もしかしたら、将来、英語を使った仕事に就くかもしれないから、そのときのために」という側面も少しはあります。
英会話教室に通ったはいいが、中学校入学後に行われる英語の試験が、超低空飛行を続けることになれば、親として心中穏やかなはずはありません。
わたしはこれまで、「幼少時から英会話教室に通う」→「英語の読み・書きがかかわると、全く振るわず、英語が苦手科目に」という生徒さんを、何名か担当してきました。
そういう生徒さんほど、一旦つまずいてしまうと、英語を受け付けなくなります。
また、とことんこじらせてしまっている例も見てきました。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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