「社会不適合者」から愛をこめて(笑) 〜人生いろいろ〜 その3 2017/11/13

前回の続きです)

わたしは勤務していた会社を辞めるにあたり、上記のような経緯があったためか、親兄弟からも、現在の職については、非難がましいことを言われたことはありません。

わたしの父自身が、会社を途中で辞めて事業を始めた経緯があったということもあるのかもしれません。

家内や家内の実家筋との関係については、葛藤がなかったわけではありません。

「金の切れ目が縁の切れ目」とは、いかなる意味を持つ言葉なのかを身に染みて実感しました(笑)

金銭面でのやりくりが落ち着くにつれ、葛藤も落ち着くようになりました。

会社勤めをしていたころは、今とは比較にならないほど休日があり、ボーナスやら、退職金などというものがありました。

しかしなぜか、あの頃に戻りたいとは思わないのです。

「その1」で話題に出た、ご父兄のご主人というのは、三高→東北大→ソニー本社にお勤めということで、すばらしい経歴の方だと思います。

その一方で、そういう有能な方であっても、会社がシャープや東芝のようにならない保証はありません。

もっともソニーがそうなったら、日本がどうかなってしまいますが.....

そうなると、本人の努力だけではどうにもならない事態に陥ってしまいます。

このコラムをお読みの、特にお父様は、もし今の仕事がなくなったり、収入が激減した場合、奥方が今まで通りに接して下さる保証は何一つないことを頭の片隅にでもご記憶ください。

またお母様は、ご主人のお給料日の晩のおかずをいつもより一品多くするとか、「いつもありがと」と一言添えるだけで、それがご主人に対する何よりの栄養ドリンクになることをご記憶ください。

今回は、何だか「教育コラム」という趣旨からはちょっと外れてしまいました。

妄言多謝。

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