「試験の点が上がる」読書はどうあるべきか その2 2017/11/19

前回の続きです)

読書に関するわたしの考えは、以下の3点です。

 

1.試験の点が上がることを読書の目的とすべきでない

2.興味のあるものを読む

3.ジャンルは偏っていて一向に構わない

 

わたしが子供のころのことを振り返ってみますと、いとこからもらった童話全集やら、百科事典やらは周りにたくさんありました。

特に意識をするわけでもなく、暇な時間にそれを読んでいたように記憶しています。

また、学研の「科学」「学習」シリーズも小学生時代に毎月配達してもらっていました。

そのときに読んだことが、後になって、試験に役に立ったということはたくさんありました。

よって記憶の負担が減ったり、記憶が確かなものになったという側面はあります。

しかしそれは、たまたまそういう結果になったということです。

試験の点数を上げようと思って、それらの本を読んでいたわけではありません。

それから、興味のある分野でなければ、活字を追うことはできません。

わたしは小学生のころ、「ハイジ」や「フランダースの犬」「オズの魔法使い」といった「定番」はよく読んでいました。

が、中学生になってからというもの、小説のような純文学の類は、教科書に出てくるものを除いて全く読んでいません。

「幅広い読書」などというのは、政治家や経営者にとっては必要かもしれません。

高校生くらいまででしたら、偏っていて一向に構いません。

次回に続きます)

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