学習障害 家庭教師のホンネ その2 2017/11/24

前回の続きです)

学習障害の改善については、そのための専門家がいます。

逆に、そうした専門家は必ずしも受験指導に詳しいわけではありません。

通常、そういう子息をお持ちのご父兄がお考えになるのは、障害の改善と高校等への進学の両面です。

小学生のうちならば「まだ先」というお考えのご家庭が多いです。

が、中学校も2年生くらいになると、高校への進学が気になりだします。

各種支援学校に進学するというのなら話は別ですが、学習障害という生徒さんも入試がある以上、学校側が点数をおまけしてくれるわけではありません。

そういうときが、わたしのような者の出番です。

これまでの経験ですと、学習障害という生徒さんのほうが、一般的な生徒さんに比べて、わたしの話を聞き入れ、指導を受けようという生徒さんの割合が多かったです。

わたしは成績にかかわらず、わたしの話を聞き入れ、指導を受けようという生徒さんの指導を引き受けています。

ですので、彼らの指導に関して、大きな支障を感じたことはありません。

むしろ、気を遣うのが、生徒さんよりもご父兄に対してです。

それでも、最初から子息が学習障害であることを認識し、それを踏まえた上での指導をご希望の場合はいいのです。

どうにもこうにも迷うのが、子息が学習障害である疑いが大きいのに、それを認識していない、あるいはそれを認めたくないご父兄の場合です。

次回に続きます)

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