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(前回の続きです)
第2点目として、一般の公立中学と定期試験の回数が異なります。
一般の公立中学は定期試験を年4回実施します。
一方、附属中は年3回の実施です。
受験関係者から見ると、年4回の定期試験というのは、定期試験ごとに範囲が広くなったり、狭くなりすぎたりします。
日程の都合上、それもやむを得ないものなのですが.....
一方、年3回の実施というのは、期間ごとの範囲がだいたい同じです。
そういう意味では附属中の場合、理にかなっているといえます。
とはいうものの、年3回の実施ということになれば、1回当たりの試験範囲は、一般の公立中学に比べて、広くなります。
それゆえ、試験を受ける生徒さんの立場から見ると、年3回の実施というのは、よりハードといえます。
範囲が一般の公立中学に比べて広いので、その分、広い範囲を学習しなくてはならないからです。
附属中近隣の学習塾では、一般の公立中学とは別に、試験対策として「附属中シフト」を組んでいるところもかなりあります。
試験問題としては、他の公立中学とそう大きく変わるものではありません。
ただ、教科や担当の先生によっては、ちょっと難しめの問題を意図的に出しているという印象を受けます。
附属中の属性を考えると、それも当たり前なのですが.....
(次回に続きます)
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