高2から始めるセンター試験対策 〜文系の理科、理系の社会への対処法〜 その2 2018/01/08

前回の続きです)

次に「具体的にどう対策すればいいのか」について述べます。

基本的な方策として、「1週間の間に日を決めて、少ない量を確実にこなす」ということです。

 文系の生徒さんであれば、例えば月・水・金曜日に、学習開始や学習終了時、15分ずつ生物をやる、といった具合です。

そして数学や英語の長文問題を解いた後、「ちょっと箸休め」的に1~2分学習する、などという方法もあります。

生物や社会といった科目は、数学と違い、ちょっとした時間の合間を利用して学習することが可能です。

極端な話、寝転びながらでもできます。

数学ですと、きちんと問題に向かって、ウンウン考えなければいけませんので、こうは行きません。

次に、どういうものを使って学習するかについてです。

いずれの教科も、基本となるのは教科書です。

この点を外してはいけません。

そして学校から配付される図表や傍用問題集も使えます。

ただ、傍用問題集に関しては、必ずしもセンター試験対策とは言えないものがあります。

また量もかなり多くて、「ちょっとした合間にやれるものでもないな.....」となりがちです。

そこで、やってほしいのが、「定期試験の問題の解き直し」です。

これもセンター試験用に作成されているわけではありませんが、量の多い傍用問題集をやるよりははるかにやりやすいはずです。

「センター試験予想問題」などをやろうとすると、「この個所、習ってない.....」というのが出てきてしまいます。

定期試験の問題であれば、そういう心配はありません。

ぜひ使いましょう。

次回に続きます)

 

 

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