高校数学「教科書の大切さ」 〜京大合格者はかく語りき〜 その3 2018/01/19

前回の続きです)

高校数学の受験参考書はたくさんあります。

数研出版「チャート式」、啓林館「フォーカスゴールド」等々.....

ネットで検索すると、「チャート式がいい」「フォーカスゴールドがお勧め」など、書評がたくさんあります。

書評に書いてあることはその通りなのでしょうし、やればやっただけの効果はあるでしょう。

しかし、わたしの考えとしては、「教科書ガイドを買ってきて、まず教科書にある章末・巻末問題を演習してみては?」というものです。

1回解いてみて、分からない問題でも2回・3回と挑戦すれば、精度は上がっていきます。

しかも「チャート式」や「フォーカスゴールド」は分厚いものです。

それだけでやる気が半分くらい萎えてしまいます。

その点、教科書はそれらの参考書に比べると、薄くて手ごろです。

問題数は決して多くありませんが、教科書の内容は「必要条件」です。

ただし「十分条件」ではありません。

その点を上記のような参考書や入試の過去問、模擬試験の問題で補うようにすればいいのです。

実際に教科書を使って章末・巻末の問題を解いてみると分かりますが、「あ、こないだの模試で解けなかった問題、この教科書のここにきちんと書いてあるんだねえ~」ということがきっとあるはずです。

難しい問題でも、「教科書にきちんと書いてあるでしょ」と言われれば、文句は言えません。

次回に続きます)

 

 

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