〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
その当時も私立高校は入試が2日に分かれて実施されていました。
現在と違うのは、その当時、「第1日目 A高校、B高校... 第2日目 C高校、D高校...」というふうに、どちらか1回しか実施していなかった点です。
そうすると、その組み合わせによって、同日に入試を実施する高校は受験することができません。
現在では、例えば、A高校をA日程、B日程という風に2回受験できます。
ただ、どちらか一方しか実施しない学校もあります。
しかしこうなったのは、10年までたっておらず、比較的新しい仕組みです。
またわたしが中学生のころ、私立高校は男子校、女子高がはっきり分かれていました。
<男子校>
東北学院、東北学院榴ヶ岡、育英、東北、城南(当時は「電子高」)
<女子校>
白百合、宮城学院、常盤木、尚絅、聖和、ウルスラ、ドミニコ、明成(当時は「朴沢高校」)、生文(当時は「三島学園」)
仙台圏の私立高校は、男子は上記5校から、女子は上記8校からの選択です。
しかも同じ日に試験を実施する学校は受験ができません。
今は共学にしているところが多いので、今さらながら選択の幅はそれほど多くなかったのだと感じます。
ただ、不便を感じていたかというと、そんなことはありません。
受験校を選ぶ側としては、選択肢の多いほうがよさそうに見えるかもしれません。
しかし、「選択肢が多すぎて迷ってしまう」という人は決して少なくないと思います。
昔は選択肢が少ない分だけ、「この成績であれば、ここの私立」というのが、ほぼ自動的に決まっていました。
どちらがいいのかは.....
何とも言えません。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日