私立高校入試 つれづれなるお話 その2 2018/01/25

前回の続きです)

その当時も私立高校は入試が2日に分かれて実施されていました。

現在と違うのは、その当時、「第1日目 A高校、B高校... 第2日目 C高校、D高校...」というふうに、どちらか1回しか実施していなかった点です。

そうすると、その組み合わせによって、同日に入試を実施する高校は受験することができません。

現在では、例えば、A高校をA日程、B日程という風に2回受験できます。

ただ、どちらか一方しか実施しない学校もあります。

しかしこうなったのは、10年までたっておらず、比較的新しい仕組みです。

またわたしが中学生のころ、私立高校は男子校、女子高がはっきり分かれていました。

 

<男子校>

東北学院、東北学院榴ヶ岡、育英、東北、城南(当時は「電子高」)

<女子校>

白百合、宮城学院、常盤木、尚絅、聖和、ウルスラ、ドミニコ、明成(当時は「朴沢高校」)、生文(当時は「三島学園」)

 

仙台圏の私立高校は、男子は上記5校から、女子は上記8校からの選択です。

しかも同じ日に試験を実施する学校は受験ができません。

今は共学にしているところが多いので、今さらながら選択の幅はそれほど多くなかったのだと感じます。

ただ、不便を感じていたかというと、そんなことはありません。

受験校を選ぶ側としては、選択肢の多いほうがよさそうに見えるかもしれません。

しかし、「選択肢が多すぎて迷ってしまう」という人は決して少なくないと思います。

昔は選択肢が少ない分だけ、「この成績であれば、ここの私立」というのが、ほぼ自動的に決まっていました。

どちらがいいのかは.....

何とも言えません。

次回に続きます)

 

 

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日