高校入試 〜不適切な進路指導をする担任への対処法〜 その2 2018/01/28

前回の続きです)

前回まで申したケースがあった場合、効果があるのは、学校側へのメールです。

多くの中学校はホームページを開設しており、メールでの問い合わせを受け付けています。

そういうものがないところは、書面でしたためて、書留で送付するという手段があります。

いずれにせよ、書面という形を取ったほうがいいです。

ここで、書式のサンプルを示します。


○○中学校 校長殿

○○教諭の進路指導に関する質問書

当方、3年○組の○○の保護者、○○と申します。

このたび、担任の○○先生から、A高校出願の件で、保護者として承服できない指導が行われましたので、その件につき、質問いたします。

(進路指導の経緯)

当方は、子供と話し合い、A高校へ出願を決めました。

その際、○○先生は「A高校はスライドがないから、スライドがあるB高校にすべき」とおっしゃいました。

当方としては、A高校に出願いたしたく、志望意向書にもA高校を受験する旨、記入しました。

しかし○○先生からは「B高校に変更するように」と意向書の書き直しを要求され、書類を受理してくださいません。

(質問)

1.○○先生が、B高校への意向書書き直しを要求したり、またA高校と記した意向書を受理しないのは、いかなる根拠があってのことなのでしょうか?

その根拠をお示しください。

2.当方としては、○○先生の意向にかかわらず、A高校を受験したいのですが、学校側として当方の意向を受理して下さるのでしょうか?

以上、2点につき、回答を求めます。

回答については、受験手続のこともあり、本日より1週間以内にお願い致します。

ご多忙中、恐れ入ります。

次回に続きます)

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