小学生からの悪い癖を中学まで引っ張らないためには..... その2 2018/02/18

前回の続きです)

わたしの小学生の生徒さんに尋ねると、宿題を忘れたり、提出物を出さなかったりする人は「いつもの人」で、受け持ちの先生も「いつものこと」という具合に、気に留める様子がないのだそうです。

さすがに、最初のころは先生も小言の一つも言ったりしていたでしょう。

が、たび重なれば、いちいち取り合わなるのも道理です。

そういう生徒というのは、「宿題はやっていかなくてはならない。提出物は期限までに出さなくてはならない」という感覚がないのでしょう。

発達障害であるとか、特別な事情があるのならば話は別ですが.....

先生が体罰をしたり、きつめの罰を与えたりすれば、彼らも少しは反省するでしょう。

しかし、下手なことをすれば、やれ体罰だ、授業を受ける権利を奪ったなどと騒がれてしまいます。

そういう生徒は、先生が実力行使をしないのをいいことに、義務を果たさなくとも、平気でいられます。

悪い癖がついてしまうと、彼らは中学でも同じことを繰り返します。

いざ直そうと思っても、かなり前から体に染みついているものは、そうそう改善しません。

そして、意外に感じられるかもしれませんが、そういう生徒は、意外とおとなしいタイプの人が多かったりします。

先生方としても、いちいち注意したりせず、黙って内申評定を下げることで対処しているようです。

当然、そうなるでしょう。

次回に続きます)

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