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(前回の続きです)
多くの中1・中2生にとり、定期試験が大切だということは、さすがによく理解されています。
何しろ、年に4回もしくは3回は、必ず「その日」がやってくるからです。
そして「その日」が近づくと、いろんな「苦役」が待っています。
学校からは副教材ワークの提出を求められる.....
授業でも「ここ、大切だから、今度のテストに.....」などという言葉が、学校の先生から頻々と聞かされる.....
さらに、内申書というのがあって、その結果が悪いと、後々の高校入試に悪影響が及ぶということも、広く理解されています。
しかし、その先にある入試そのものに関しては、「遠い存在」「自分とはかかわりのない存在」という人が多数います。
もとより、彼らの多くは、定期試験を現実に体験していても、入試を経験したことのない人がほとんどです。
入試本番当日まではまだまだ時間がありますから、確かにそれも無理からぬことなのかもしれません。
そして、目先の定期試験に追われて、入試のことまで考える余裕がない、というのが本音なのかもしれません。
しかし、彼らの事情とはお構いなしに、入試本番の「その日」は確実にやってきます。
そして、いよいよ、にっちもさっちも行かなくなると、慌てふためく事態に陥ります。
「このままでは、どこにも行くところがない」
「内申点が悪すぎて、どうしようか」
などなど.....
毎年、わたしの眼前で繰り返される光景です。
(次回に続きます)
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